戦国時代の戦闘に特化した城が、ほぼ完存。
続100名城。
スタンプは新城市作手歴史民俗資料館の玄関(外)にあります。
白鳥神社横に4、5台程度の駐車スペースがあります。
馬場信春の縄張りだそうです。
土塁と空堀を駆使した土の城跡です。
大堀切を境に西と東に分かれていて特徴が違います。
白鳥神社から登ります。
すぐに虎口に行きあたり、大堀切から西側の連続する土塁と横堀に感動して走り出したくなりました。
土塁の上や堀底を歩くとわくわくします。
土の城好きにはたまらないお城跡です。
古宮城は武田流の築城の名手馬場信春によって築かれたといわれおり、武田勝頼が長篠の戦いて敗れたあとは廃城になったそうです。
7月の平日に訪問したので貸切状態でした。
主郭を含む東側と二の丸を含む西側で全く様子が異なり、東側は横堀や土塁も少なく帯曲輪が連なる一方で、西側はこれでもかというぐらいに横堀と土塁が何重にも張り巡らされていました。
特に感動したのは、二の丸下の曲輪には丸馬出があり、これぞ武田の城を感じられました。
また、もう一つの特徴として主郭と二の丸の中に仕切り土塁があり曲輪を分断しているのを初めて見ることが、なぜこれが作られたのかはわかりません…主郭からは西側の土塁が一望でき、築城時に西側からの攻撃を相当意識して作られたことも感じられました。
古宮城は狭い城域に土の城の技巧が詰め込まれており、杉山城を彷彿させます。
複雑な遺構を楽しむためにも、是非縄張り図は必携です!夏場にも関わらず、草がかってあり整備されていてとても歩きやすく、遺構を見逃さずくまなく散策でき感謝しかありません。
駐車場は白鳥神社の隣に数台分あります。
2022/09✨続日本100名城スタンプは離れている作手歴史民俗資料館で押すことができます!小2女子と小5男子を連れていきました!とにかく道がよくわからずウロウロ1周しました!10分もかからなかったと思います。
湿地というか草がたくさんなので、靴とズボンで行くことをオススメします!達成感はありませんでした。
大きいヒノキアリ!駐車場は3台ぐらいの場所あり(看板あり)作手歴史民俗資料館の方は無料で見ることもできその後道の駅つくで手作り村にて五平餅を食べて美河フランクスーパージャンボめちゃくちゃ美味しかったです!その後道の駅の裏手に亀山城址があり行きました!100mほどのぼったとこです!
愛知県で見られる数少ない武田の城跡ですね、後年の徳川色も少しありますがほぼ武田の、しかも築城名人の馬場信春の作です、武田滅亡までの3年間しか機能しなかったのですが山城派の方々の期待を裏切らない傑作だと思いますよ大通り側から曲がり白鳥神社の鳥居の先30m位に登城者駐車場5台位、鳥居の前の空き地も3台位停められます鳥居の横に案内板があるので読んでから縄張り図を写真に撮りましょう推奨観覧ルートが載っていますのでこちらを基本にして歩きますが本格城攻め派は寄り道ばかりする事になりますね標高差は30m程、見どころはなんと言っても武田式の土塁ですね一文字土塁、仕切り土塁、堅堀の両サイドに積み上げた堅土塁など武田好きには天国です防御重視だった様で迷路の様な堀や横堀、高い堀切、枡形虎口、西面には大量の段曲輪と馬出しで迎撃したのでしょう降りて来てから神社の左側の大堀切から再度本郭まで敵兵気分で登ってしまったなんだろう?武田の城跡に行くとつい昂ぶっちゃいますねこの後はすぐ近くの「道の駅つくで」で休憩がてら第2駐車場から奥平氏の亀山城を見て下さい。
2022年春に訪問。
石垣や復元天守などはありませんが、堀に特徴があり、一見の価値ありです✨白鳥神社から行く事が出来ます。
武田信玄が馬場美濃守に命じて築城されたという城です。
土塁や堀、馬出しなどが、当時のまま遺されて入るようで、山城好きには堪りません。
戦国時代の遺構が ほぼそのまま残っている 続100名城にも選ばれたお城です。
東側本丸側と 西側本丸側を分断する大堀切は 是非ともみてください。
♪山城好きでなくても 感動する(人によりけりですが…)土木量と大きさですよ~。
曲輪群や 迷路みたいな通路 両袖枡形虎口♪ 土塁 空堀 等々…土のお城好きには堪らないお城ですよ。
武田信玄築城。
白鳥神社の裏手の道から入口より上ります。
土塁や堀が色濃く完全な形で残る貴重な城跡ですね☺️さすが続100名城です。
戦国時代の遺構を現代にも伝える貴重な城跡を巡ることができます。
標高400m以上にある土の城です。
武田と徳川の勢力争いの場となりました。
武田信玄の指示で有力家臣の馬場信春が縄張りを行ったとのこと。
大変立派な丸馬出しが特徴的で、見応えがありました。
土の城の遺構としては状態が良い。
続100名城スタンプは少し離れた施設に設置されています。
一言でいえば「杉がじゃま」。
作手の皆さんは郷土へのプライドもあり、郷土愛からさまざまな地域おこしに力を入れておられる印象。
なのに、この城がこの状態なのは納得しかねます。
小宮城は作手のものであって、作手だけのものではないほどに重要な歴史遺産。
県もよくわからない芸術展にお金を出すくらいなら、こういった遺産の保持に資金を回してほしいなと、心から思った次第です。
(意見には個人差があります)
武田信玄三河進出で馬場美濃守信春が築いた城。
土塁、空堀、水堀そして曲輪跡など遺構が残り整備されているので散策がやり易く遺構も立派。
作手歴史民族資料館(無料)で情報収集、合わせて近くの対峙する徳川側の亀山城も1日で回れる。
武田信玄が命じて馬場信房が建てたらしい。
周囲を散策してみると、高い土塁が築かれ一大要塞だったことがうかがえる。
信房は築城の名手でもあったのか……。
名将は何でもできるんだね、そうじゃなきゃ武田四天王にはなれんわなあ。
名将がゆえに、武田家の行く末を案じながら銃弾の雨に突撃し、長篠の合戦で潔く散った命に、涙腺が緩みます。
当時の地形そのまま残ってる。
多重横堀と大堀切が見事に残っています。
一山丸ごと土の城で見ごたえがあります。
これから津城整備?案内等期待してます2018.02.10
戦国時代の戦闘に特化した城が、ほぼ完存。
続・日本百名城にも登録。
名前 |
古宮城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,55801,149,722,html |
評価 |
3.9 |
現地に着いたときは「なんでこんなのが続百名城?」と思いました。
しかし神社の奥の急坂を登ったところにいきなり明瞭な虎口が現れ、その先は全山遺構だらけ。
小さな丘全体が、これでもかというほど徹底的に手が加えられて精緻な縄張になっており、しかも奇跡のようにしっかりと残っている。
これは驚異的なお城です。
なかなか訪問するのは大変ですが、お城好きの方はぜひとも行ってみて下さい。
近くの歴史資料館も充実していて素晴らしいですよ。