大きい鯉が沢山泳いでいます。
江戸時代には御笠川を使って船で二日市から博多迄物質を運んだ船着き場の跡です。
江戸時代に御笠川から博多迄、船で品物を運んだ場所。
1714)の『二日市宿庄屋(帆足甚三郎)覚書』によれば、寛文(かんぶん)3年(1663)春から工事にとりかかり、二日市入船町から博多川端町までの運河を通過し、入船町と川端町に土蔵を作り川船3艘を仕立て、1艘に米30俵を積んで同年秋から運行を開始したが、水量の不足と井堰(いぜき)や素掘り運河の改修費、船頭や蔵元手代(てだい)の人件費が嵩(かさ)み、僅(わず)か半年たらずの翌4年初めには運行を中止したと記録されています。
このことから、上座郡志波村から二日市までの工事は完成しなかったが、二日市入船町から博多川端町までは、一応運河が通過したものと思われます。
名前 |
入り船跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.4 |
大きい鯉が沢山泳いでいます。