愛知県豊川市御津町にある浄土宗の古刹。
山門への石段と白壁の迫力に圧倒されます。
境内は12月でも色々な花が咲いていて、時間を忘れてあちこち見入ってしまいました。
鐘楼の隣の桜も少〜し咲いていました。
松平氏、牧野氏とご縁が深い歴史のあるお寺さまです。
大きな本堂や山門、蘇鉄がそれを示しています。
高台にある為、山門から御津の街並がよく見えます。
お詣りさせて頂け、ありがっ様です。
御津山の麓にある壮大な寺院。
JR愛知御津駅から徒歩約15分。
浄土宗の寺院で山号は御津山、本尊は阿弥陀如来。
文明11年(1479年)了暁慶善が新宮山に大運寺を開いたのが始まりという。
その後御津山に移され、後に徳川家康の父広忠 により松平家、徳川家に大恩のある寺ということで家康の祖母の法名をとり現在の御津山浄土真院大恩寺と改められた経緯を持つ徳川家ゆかりの寺で、境内には徳川宝筺院塔四基や牧野一族墓石があり、また牛久保城主牧野家の菩提所でもある。
唐様様式の「山門」は 県指定有形文化財。
(「東三河を歩こう」より)
愛知県豊川市御津町にある浄土宗の古刹。
山門を入って左手に建っていた重要文化財の念仏堂は、1994年夏に惜しくも焼失してしまいましたが、今も立派な山門や本堂など諸堂伽藍が建ち並ぶ大きなお寺です。
建物が立派なことは言うまでもありませんが、境内にはイヌマキ、椎、そてつなど、かなりの年月を経たと思われる古木が多く、いずれもきれいに手入れされています。
訪れた時はちょうど梅、椿、水仙、ヒヤシンスなど早春の花が見頃でした。
花の寺でもあります。
御津神社に隣接する浄土宗の寺院です。
百済の高僧が開山したのですが、室町時代に中興して浄土宗に改められたそうです。
松平家(徳川家)とのつながりが強く、松平家にとって大恩があったことから、徳川家康公の父上にあたる松平広忠公が大恩寺と改称され、現在に至っています。
天文二十二年(1553年)に建立された念仏堂は平成六年(1994年)に消失してしまいましたが、寛文十二年(1672年)に建立された立派な山門は現在もその姿をとどめています。
創建年代は不明ながらも、百済の僧により浄土院として創建され、その後はほぼ廃絶状態となっていましたが、室町時代に大運寺としてとして中興されて浄土宗に改められました。
時代が下り、家康の父松平広忠が徳川家に大恩ある寺として「御津山 浄土真院 大恩寺」と改名し、さらには勅願寺となって発展し、総門、山門、本堂、大方丈、庫裏など、壮大な浄土宗伽藍を形成するようになりました。
寺宝を拝観しました。
山門も本堂も立派でした。
車で境内まで入っていけます。
本堂や山門の大きさはかなり迫力がありました。
一見の価値ありです。
徳川家から大恩があるとして、大恩寺という名前をいただき、大恩寺という寺名になったそうです。
お寺のさまざまな箇所に葵の紋をみることができます。
徳川家ゆかりの名刹ですが文化財のお堂が焼失してしまったそうです再建の日を願いお賽銭をしてきましたが。
静かなお寺です。
歴史を感じます。
年末に参拝させていただきました。
参拝後に御朱印をいただきたかったのですが、いただける社務所の場所がわかりませんでした。
家康さんゆかりの菩提寺でいつも人の参拝でにぎやかです❗観光バスも立ち寄るところでもあります。
寺領・大恩寺山(御津山)をもち、牛久保城主・牧野氏の菩提寺。
徳川家ともゆかり深い名刹。
朝鮮高麗の仏画とみられる絹本著色王宮曼荼羅図が収められている。
山門がとにかく立派。
家康のお祖父さん、お父さんにゆかりのお寺が、豊川にあったことに感激。
名前 |
大恩寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0533-75-2325 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
外観は雰囲気のある建物です。
スケールも大きく必見です。