周辺整備中でしたが、城跡の雰囲気は良い。
飯田城跡(いいだじょうあと)所在地 静岡県周智郡森町飯田2885築城年 応永年間(1394〜1428)築城者 山内対馬守道美形態 丘城(標高50m・比高40m)遺構 土塁・堀・曲輪指定 森町指定文化財築城年代は定かでは無いが、応永8年(1401年)に天方城を弟、山城守に譲って築いたのが飯田城とされる。
飯田、山内氏は道美の後、久通、通泰と続いた。
室町時代には、今川氏の被官となった。
今川氏没落後は、徳川・武田の争奪戦にさらされ、永禄12年(1569年)徳川方の榊原康政・大須賀康高の攻撃によって、山内通泰は討死して落城した。
道路は整備されていて、近くまで行けました。
城跡は案内板が無ければ解らない、ただの丘ですが山城の趣きがありました。
城跡があることを知り訪問しました。
説明看板があり、散策が楽しめました。
一部竹やぶの探検に近い道がありました(笑)
飯田小学校南の信号から飯田城案内板があり、それが要所要所にあるので、ほぼ迷うことはありません。
城跡の直ぐ下まで車で行くことが出来、駐車場も完備されています。
遺構も良く遺されています。
ただ、所々整備が行き届いていない部分があり、夏場は大変かも知れません。
思いのほか立派な城跡でした。
お寺(飯田古城)にクルマをとめて歩くこともできますが、堀切みたいな道を突破するとクルマを停めるスペースがあります。
木も伐採されていて、かなり整備されています。
こんなところに、こんなに立派なお城かあるなんて!と感じるお城跡です。
遺構は、それなりに残ってましたが、場所が分かりにくいです。
郵便局側から入っていったら分からず、ウロウロしていたら小さな看板を発見して、何とかたどり着きました。
飯田小学校から入った方が、看板もあって分かりやすいです。
いいところですが、見晴らしよければもっといい感じになると思います。
飯田城は、太田川東岸に飯田城主三代目山内通泰が居城した城跡で、本丸・二の丸・北郭・堀切などからなり、地元では本城と呼ばれている。
土塁、曲輪、堀跡がよく残っています。
土の城跡が好きならお勧めです。
備後より当地に移住した山内氏が築城。
当初は近隣の天方本城に居たが新たに飯田城を築き移った。
天方城には当主の弟が残り後に天方氏を称した。
戦国期には今川氏に属し、徳川氏による遠江侵攻の際には天方氏と共に抗戦するが敗れ、滅亡した。
城跡までに案内板等は無く、住宅街の狭い道を通り林道?を抜ける必要があるが、林道部分の幅員がかなり狭く小型車でないと通り抜けは難しい。
案内板が少なく、場所がわかるまで一苦労しました💦森町ウォーキングコースのひとつですが、コースは荒れてるし、わかりづらくて最悪💢
周辺整備中でしたが、城跡の雰囲気は良い。
道はわかりにくいですので、宗信寺(飯田古城)を探すと良いです。
駐車場を拝借して徒歩10分くらいです。
名前 |
飯田城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
天方山内氏山内道美が天方城から移り住んだ城。
崇信寺の境内付近が古城であり、寺の前から奥に進んだ所に本城がある。
本城は遺構も多く残っており、見応えがある。