小さな宿場ですが、雰囲気はいいです。
日坂宿片岡本陣扇屋跡 / / .
東海道宿場町、日坂宿の本陣跡です。
今は芝生の公園で、入り口の門のみが往時を偲ばせます。
普段は静かですが、訪問時、たまたま『日坂宿籠駅伝大会』が催されてました。
本陣跡らしいですが、今はただの広場になっていて遺構と言うものはみられませんでした。
一応門が作られており、本陣跡のアピールはされています。
昔の建物は全体の材料が良くて建物の造作がりつぱで欄間や壁襖も、りっぱで、西日が当たると〰️中に影が写って、すてきです。
萬屋と藤文も、頑丈な造りですね。
江戸時代に諸大名が江戸へ往来した時の旅宿にあてた宿駅の旅籠屋を本陣といい、日坂宿本陣の屋号は「扇屋」代々片岡家が世襲で営んでいたそうです。
本陣の敷地はおよそ350坪、建坪220坪、門構・玄関付の建物だったと説明看板に書かれてありました✏️掛川駅からバス🚌に乗って、「日坂」バス停🚏を降りてすぐの場所にあります❗バスの本数はあまりありませんが、掛川駅→日坂🚏まで💴300でした(^-^ゞ※🚌はSuicaやパスモなどのICカードは使えず、現金のみでした。
旧東海道沿いは幕末の雰囲気を残す街並みで、旅籠屋の建物の中に足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような感覚を味わえます(^-^)v
坂の西に位置するから「にっさか」と呼ばれるようになったとか。
東海道でも比較的小規模な宿場町だったようですが、昔のまま拡張や引き直しされていないであろう道並みや区割りなど、当時の面影を伝えてくれます。
名前 |
日坂宿片岡本陣扇屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
江戸時代に諸大名が江戸と国元を往復した時の旅館にあてた宿駅の宿泊所を本陣といいます。
日坂宿本陣の屋号は「扇屋」で、代々片岡家が世襲で営んでいました。
本陣の敷地はおよそ350坪、建坪220坪、門構・玄関付の建物で、 嘉永5年(1852年)の日坂宿の大火で全焼、再建後、明治3年(1870年)に店を閉じました。