静かでひっそりと子生まれ石はあります。
本当に岩からポコっと石が生まれているように見える不思議な場所です。
なかなか見る事はできないと思うので、見る価値はありです。
駐車場、トイレありです。
駐車場から小川沿いに数百メートル歩いたところにある小さな祠に祀られている大きな丸い石は、「子授けの石」とか「安産の石」として信仰を集めています。
さらに小川に沿って少し遡ると、川べりの崖から丸い子生れ石が、今にも生まれ落ちそうに顔を出しています。
近くの大興寺ではこのまゆ形の石が歴代住職の墓石(無縫塔)として並んでいます。
この石は、科学的に「球状炭酸塩コンクリーション」と呼ばれ、アンモナイトなどの死骸から染み出した有機物の酸が海水と反応しで生じた炭酸カルシウムが球形に発達したもので、それが崖の浸食により地中から現れたものだそうです・・・そう言われると、何か味気なくなりますね。
まあるい石が崖から出てくる何とも不思議なスポット。
子宝祈願で見える方が多い感じです。
祠の所の崖には石は出ておらず、右側奥の方の道を進んでしばらく行くと奇石が見れます。
自然史博物館では小生まれ石もノジュールの一種なのだそう。
ただ一般的なノジュールよりも異様にツルンと石肌がなめらか、しかも露出している数個の大きさがほぼ同じ大きさ。
本当なのかは知らないが住職の亡くなる前後にポトリと落ちるにだそう。
大型車対応の駐車場あり、バス停から、徒歩10分くらい、道が暗いときは、アクセスの難易度跳ね上がります。
何とも不思議な景色❗駐車場から遊歩道歩いて5分ほど。
神秘的な場所です。
ひっそりしたところにありますまんまるの石がポコッと出そうになってるものがいくつもあります。
不思議です。
静かでひっそりと子生まれ石はあります。
ポコポコ結構な数の頭を出している石が見れます、水の侵食で最後には落ちてくる感じですかね、なかなか不思議なものです。
道から石まで舗装されていない小道を歩きます。
石の手前には小川があり足元が濡れます。
夜に行くと真っ暗なので日中に行きましょう。
川岸の法面から複数の石が顔を出しています。
昔(20年くらい前)にくらべると473号線から駐車場への道が広くなり、駐車場から子生まれ石がある沢までの散策路もきれいになりました。
小学生の時、遠足で来た時は、今のように駐車場は広くなく畦道ような狭い道で、散策路は土で、靴が汚れた記憶があります。
今はそんな心配はないので大丈夫ですよ。
駐車場から子生まれ石がある所まで歩いて(個人差はありますが)2〜3分といった所です。
遠州七不思議のひとつ「子生まれ石」。
土手から生まれ出てくるように丸い石が顔を覗かせている景観は正に七不思議。
伝承ではこの山の麓にある大興寺を開山した大徹和尚が、往生時に自分の身代わりとして石の誕生を予言し亡くなったのだとか。
予言通りまゆ形の石が生まれ、その後、石は代々の住職往生直後に生まれるようになったのだという。
大徹和尚は石に関する学識が深かったらしい。
予言は自分の死期と石の生れ落ちる時期が一致していたことを知っていたからであろう。
それが臨終間際の言葉であったことは、自己の客観化が透徹していたからに他ならない。
名僧であった事を伺わせる。
年中無休と言うか、誰でも訪問できます。
小川の右岸が地層むき出しの崖になっており、そこに一抱えもある丸い石が埋め込まれたかのように生えて(?)います。
周囲には生まれ落ちた丸い石が祭られ、安産や子供を授かろうという祈りでしょうか、そこかしこに石積みがあり、賽の河原を連想させられます。
近くにある大興寺には、ここで生まれたひょうたん型の石を墓石とする歴代住職の墓があります。
なんか不思議な感じ...パワースポットっぽい。
ミステリースポット。
このあたりの崖から卵のように丸い石が何十年もかけて生まれると言われています。
それを子生まれ石と称しますが、近くにある寺の住職が亡くなると、子生まれ石を拾って墓石とする伝統があるそうです。
地質学に興味ある人や珍しい石に興味ある人にはお勧め、国内でも珍しいノジュール石が露頭しているところを見ることが出来ます。
名前 |
子生れ石 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0548-53-2623 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
3人目に娘がどうしても欲しくて御参りに行きました。
すると願い通り、直ぐに娘が出来ました。