2月初旬は、雪が残っていました。
場所がわからない。
入り口はわかりましたが、どのぐらいの斜面を上がれば不明でした。
約1400万年前に鳳来湖を中心に大規模なカルデラ噴火を起こしたと考えられている設楽火山の産物である熱水鉱床です。
日本のマグマは、海洋プレートの潜り込みで運ばれる大量の水が日本の地下約150kmほどにある高温、高圧の岩盤に接触して加水融解という現象で溶けてマグマとなったものです。
このマグマは重量比で約5%の水を含んでいます。
マグマ中の水はマグマが固まるときに排出されますがその水には高温高圧の状態で金を含むあらゆる鉱物が溶けこんで濃縮されています。
水に溶けていた金は岩石の破れ目を水が通って抜けていくうちに冷やされ固体化して溜まっていきます。
こうして出来たのがこの金の熱水鉱床です。
こうした加水融解を基本とするマグマの火山大国である為に日本の金の産出量は世界のトップクラスとなっています。
わかりにくい。
名前 |
信玄坑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
2月初旬は、雪が残っていました。
手前の橋の上が凍結しており走行に注意でした。
橋の手前に案内看板があるが経年劣化にて表示が薄くなっているため、見逃しに注意。
専用の駐車場が無いため、路肩に駐車する必要がある。
交通量は、ほぼ無いが地元の方に配慮して駐車する必要がある。