金峰山玅笑寺は、曹洞宗の禅寺です。
2019.10/13台風19号の影響で千曲川が氾濫した影響により浸水。
自衛隊による救助がテレビ等で報道されました。
千曲川破堤直下の寺院、この地域は未だに土砂の堆積がそのままです。
ボランティア人手が不足しています。
是非協力してください。
災害ボランティアで作業して来ました テレビ等報道で見る聞くよりもはるかに現状を体験しました今の自分の現状 普通の暮らしがいかに幸せか 居たたまれない気持ちに成りました。
妙笑寺の皆さん 庭の古木に守られた梅の木大切にしてくださいね😃
笹井医院も妙笑寺さんも、水害被害は大丈夫でしょうか?
名前 |
妙笑寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
金峰山玅笑寺は、曹洞宗の禅寺です。
開創は1156年(保元元年)、鎌倉円嶽寺の僧、仙角が上水内郡飯綱町(旧三水村)の毛野に一宇の禅庵を結んだことによるそうです。
そのときは臨済宗で、大いに隆盛したのですが、やがて衰微しました。
おりしも、曹洞宗の高僧、天英祥貞が来て、玅笑寺として中興開山することになりました。
天英祥貞は、儒学を講ずる家の出身ながら、京洛に仏法を修行し、建仁寺で剃髪しました。
回国修行の後、佐久市野沢に住んで龍雲精舎(龍雲寺)の始祖となったといいます。
1580年(天正年間)、玅笑寺は、村上入道の招聘によって長沼津野村の現在地に移ったと伝えられています。
寺の本尊、準堤観世音は、鳥羽上皇美濃の局の守本尊だったものを、この寺に供養したときから、この寺に安置されてきたそうです。