石碑も特に無く「其処にあった」と思われるぐらいの状...
神明神社境内が城跡推定地。
城跡碑も説明板もなかった。
境内が上下二段にわかれており、それぞれ郭であったのか、とか、僅かに残る石垣は城跡の遺構なのか、など全てが推測の域を出ない。
よって、よくわからん城跡であると言える。
わけわかめな城跡、とも換言できる。
落ち着いた静かな心休まる場所ではあるが、城跡目的での訪問だと肩すかし感がある。
散歩がてらの訪問がよかろう。
城跡としてはその姿を見ることが難しく、石碑も特に無く「其処にあった」と思われるぐらいの状態。
むしろ、場所を同じとする神明神社の石垣などが当時に建てられたのでは?とも考えらえる。
史跡好きとしてはお勧め度は低いが、神戸電鉄が真横を走っており、意外な写真撮影ポイントとしては面白いかもしれないですが、最低限のマナーを守るのは当然の事です。
駐車場としては、神明神社の階段下に数台は置けるスペースがあります。
名前 |
垂井城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.7 |
小野市垂井町にある垂井城跡は、現在の神明神社のある位置にあったと云われています。
遺構は確認出来ません。
天正年間、城主 垂井武蔵守雅治は、三木城主 別所長治に従い、三木城に籠城し戦死したとされる。
これにより、垂井氏は滅亡した。