神楽殿の様な建物がありました。
布制神社(山布施)ふせじんじゃ長野県長野市篠ノ井字山布施1祭神天照大神大彦命布制神社の論社のひとつです布施氏は豪族である阿部氏の一族です双方は又大彦命の子孫でもあります地元の産土神とともに大彦命を祀ったのでしょう2021/9/1 参詣。
なかなか風情のある佇まいです🍀
有名なポイントではないアルプスの展望台、6月中旬に県道の脇で撮影しました。
残雪の白馬三山を背景に緑ののどかな村落の風景です。
式内社 信濃國更級郡 布制神社御祭神:天照大神 大彦命 社伝によると、神護景雲2年(768)高橋朝臣国是之が、更級郡の大領に任じられ下総国結城布制郷の人民を従えて当地に移住し、土地を開拓し、宝亀8年(777)布施氏の祖・大彦命を勧請したという。
光仁天皇のとき伊勢神宮の分霊を勧請ともいう。
安和2二年(969)佐久の望月氏が移り住んだ以後、当社は神明宮と称するようになったが、文化7年(1810)布制神社と改称。
名前 |
布制神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
神社巡り#61本殿と拝殿と雨戸が閉まっていましたが、神楽殿の様な建物がありました。
拝殿には、天井板がなく目視で屋根裏を見ることが出来ました。
茅葺きの上に鉄板葺きの屋根ですが、天井板がないので丸太を縄で結んだ構造が、はっきりと見て取ることが出来ました。
また、天井裏には、ほこらの様なものもありました。
拝殿は、篠ノ井地域に多い構造でした。
(拝殿と神楽殿が合体した構造)神社巡りをしていて、いつも思う事は、神社の構造様式には、その地域ごとの特色があるのは、なぜ?①右へ習えで同じものを造るから②宮大工が同じから。