加茂神社の裏山、て言うていいのかしら。
私はこの山のふもとで生まれ育った数え切れない程登った楽しいことつらかったこと思い出深い石はいい、何年たってもいけばあの頃に帰れる。
現在還暦だ。
生で見ると結構迫力ある大きさでした。
登るまですごく大変でいい運動になります!実際に登り降りをして運動してる方が何人かいました。
天辺に登るとずっと先の奥の方まで建物が見えてすごくよかったです!登ると達成感が出て気持ちが良いですね。
220608 景観(✷‿✷)
竜山への西側登山口。
眼下の景観は、何も見えません。
竜山への登山道は、あまり整備されていませんので、注意しながら進んでください。
景観いいですよ、
風が強い。
未だ落ち葉の残る人気のない山道を登ってゆく。
頭上の木々が風に揺られて荒波のような音を立てる。
少し苦しくなってきたころ、ふと目の前が開けて、その文字はあった。
観涛処一辺1.8mにもなるというその字は、魂の抜けた顔真卿とでもいうような、柔和で優等生的な文字であるが、もとは19歳の儒学者が書いたものであると知ると見事なものである。
この石碑は、若くして亡くなった息子を悼み、その父親が刻ませたものと傍らに解説がある。
その人は孫まで早くに無くし、寂しく人生を送っていると書く。
天保7年のことである。
悲しんだ父も、惜しまれた息子も、既に世には居ない。
(司馬遼太郎風に書いてみました)
加茂神社の裏山、て言うていいのかしら。
場所的には裏山の中腹にある播磨灘を望む、開けた場所。
大きな岩に「大きな」彫りで、観涛処と書かれてます。
なかなかの絶景です。
傍らに、丸い?大きな岩があり、こちらはおにぎり「おにぎり岩」と呼ばれているそう!落ちそうで落ちない岩、として受験生などのパワースポット担っているそうです。
名所。
もう少し山道が整備されているといいのに。
名前 |
観濤処 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
079-443-9030 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
子供から絶対に目を離してはいけない‼この岩の横の階段を上がると立ち入り禁止の柵があるが大人でも簡単にすり抜けられるほどの隙間がある。
そこを超えると50センチほどの道幅の両方が絶壁で落ちると死ぬ。
私は幼少期の頃遊ぶところがここしかなかったので何度も行き来した記憶があるがよく生きていたと思う。
あの頃はたしかロープすら張ってなかった。