象山の地下濠に続いて初めて伺いました。
象山の地下濠に続いて初めて伺いました。
大本営だったとのことですが、時の軍部は往生際が悪かったんですね。
過去の負の戦争遺産は今や地震観測をしているのですね。
役に立っているならいい遺産になるかもですね。
今日は梅が咲き始めうららかな小春日和です。
大戦末期昭和天皇をこの地へ疎開させようと作られた建物。
つい最近まで地震観測所の施設として使用されており、天皇陛下が住まわれるであろう部屋が、外から見学できました。
三方向を高い山に囲まれた袋小路のような場所にありました。
現在なにに活用されているかは写真にあります解説掲示板をご覧ください。
5台程度は止められるであろうほどの広さの無料の駐車場が直ぐ近くにあります。
こんな人里離れた?街の外れに国家の中枢を移そうと計画していたことに心の底から驚き、そして戦争の悲惨さを知りました。
舞鶴山地下壕の跡地であり現在は地震観測施設として用いられています.遺跡は,入り口だけが残っています.入ることはできません.一目見たら,奥の天皇御座所に足を延ばすと良いでしょう.
当地では知らぬ人は居ない(筈、多分)地下大本営予定地ですが、松代群発地震で有名になった観測所です。
ここは広大な温度湿度の安定した空間を利用した高性能観測機器と、車の通行など雑音源が少ないことからその観測精度・技術は世界でもトップクラスと聞いています。
実際、遠地地震観測などの観測でも知られています。
30年程前にも来ているのですが、坑道入口が公開されていた記憶が無いです。
見逃したのか、非公開だったのか?「神田川」の手前に見学者用駐車場とトイレがあります。
標識がありますが、大型車はこの先進んでも身動きが取れなくなります。
戦争遺産ですが、戦後、気象庁の施設となっていますが、存在を知りませんでした。
地元の子供たちに教えていることは良いことだと思います。
名前 |
気象庁地震観測所 地震観測施設(旧松代舞鶴山地下壕) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
入口のみ見学可能。
駐車場は川の手前にあります。