ここが天皇皇后両陛下が東京から移動する予定だった建...
現在は気象庁職員が不在となったため、観測所自体は閉鎖されています。
天皇御在所予定だって建物は窓越しに見学をすることができます。
「観光地」という場所ではありませんが、日本の歴史においてこの場所が果たそうとしていたことを勉強できる場所です。
松代象山の地下壕から車で数分、ここが天皇皇后両陛下が東京から移動する予定だった建物です。
この山にも地下壕が掘られ、御座所と繋がっていた。
鉄筋コンクリートの頑丈な造りで、天井のコンクリート厚さは1m近くあり、米軍の爆撃にも耐えられる構造でした。
場所は極秘、この建物も半地下にしてカモフラージュしていたそうです。
内側は高級木材を使用し、贅沢な造り。
檜風呂も備えていたそうです。
戦後は気象庁が使用し、職員がここに宿直していたというから驚きです。
トイレ付き駐車場があり、徒歩で5分ほど緩やかな坂を上がります。
自由に建物のそばまで立ち入る事ができます。
ちなみに、当時の皇太子(平成天皇)はリスク回避のため10kmほど離れた別の山に居住する予定で、そちらも大規模な地下壕工事が行われていたそうです。
まぁ…何はともあれ昭和天皇もここに来られることがなくて本当に良かったです!
第二次世界大戦末期、日本の中枢を移す為に掘られた防空壕です。
ここには、昭和天皇が移る予定だった施設があります。
天皇が入る部屋を、外から見れるようになっています。
歴史的意義は分かるけど、行った感想としては「うん、まぁそうなのかなぁ」くらい。
半円形の監視カメラが設置されており、それもあって張り詰めた雰囲気を称えた場所でした。
隣接する気象庁の建物、現在では気象庁の職員が在中していないそうです。
物の不足していた終戦間際ではありましたが、天皇や三種の神器の住まい、学習院などの建設には贅沢な資材を使っていたそうです。
松代大本営の天皇御座所です.窓ガラス越しに室内を見学することが出来ます.乗用車の乗り入れと駐車が可能です.
松代大本営の天皇御座所に予定されていた場所で半地下式です。
実現しなくてよかった施設です。
狂気の戦争末期もう少し戦果をあげてから終戦交渉をそう言った天皇の国民総玉砕時の隠れ家ありえない沖縄の残虐な結果と2発の原爆ここは権力者の責任逃れの負の遺産。
極秘の皇居移転先。
名前 |
気象庁松代地震観測所(天皇御座所予定地跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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第二次世界大戦末期、昭和天皇が移る予定だった施設です。