伺いました、趣のあるお寺でなかなか良かったです。
義母の一周忌法要で、伺いました、趣のあるお寺でなかなか良かったです。
和尚様の話が最高。
宮坂昌敬1841東昌寺鐘楼この鐘楼は、天保十二年(1841)有名な諏訪の立川流〔たてかわりゅう〕の大工、宮坂常蔵〔つねぞう〕によって建てられました。
入母屋〔いりもや〕造り、桟瓦葺〔さんがわらぶき〕、袴腰〔はかまごし〕という形で、県内でも数の少ない鐘楼です。
また、鐘楼の袴腰の上の部分や、上層の貫〔ぬき〕の上に亀・象・獅子・竜・貘〔ばく〕(中国の想像上の動物)など、いずれも大たんでのびのびとした美しい彫刻で飾られています。
鐘楼は、また、軒の垂木〔たるき〕が扇子〔せんす〕を開いたような形になっている点にも特徴があります。
これを扇〔おうぎ〕垂木といいます。
二階の天井には、墨で大きな竜が描かれています。
これも鐘楼ではあまり例がありません。
宮坂常蔵は、立川流二代目冨昌の娘婿〔むすめむこ〕で、大工としては立川昌敬と名のっていました。
常蔵は愛知県の豊川稲荷〔とよかわいなり〕など、主に中京方面で名作を数多く残していますが、県内では、この鐘楼が最もたいせつな建築となっています。
名前 |
東昌寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-31-2178 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
お寺さん?!何て思わせるような住職が最高です❗️こんなお寺さんがたくさんあれば、皆さんすすんでお寺につくすのになぁ(^_^;)