とても親切にご対応いただきました。
5年前は別所温泉から歩いて来ましたが、今回はタクシーで来ました。
茅葺き屋根の観音堂が緑の中に映えます。
別所温泉をふくむ塩野平一帯は鎌倉時代に北条氏の一族が統治していて、その頃に開かれた名刹が点在しています。
安楽寺の八角三重塔に大法寺の「見返りの塔」と国宝が当たり前にあって、国宝ないしは特別な由緒がないと格落ちのようにすら思えますが、こちらの薬師堂は華やかさに欠けるものの中部日本最古の木造建築とされていて、簡素な須弥壇の上に木造薬師如来坐像と共に国重文に指定されていてさすがの見ごたえです。
本堂は別にあってお寺としての実体はそちらにあるようですが、薬師堂をふくめ手入れが行き届いているので気持ちよく参拝できます。
公共交通機関でのアクセスが便利とは言いがたい塩野平一帯ですが、上田電鉄別所線の下之郷駅(生島足島神社最寄駅)と別所温泉を結ぶシャトルバスが運行されていて、別所線とシャトルバス、あるいはタクシーを組み合わせれば、無言館、前山寺といった名所と合わせて効率的に鑑賞できます。
古い薬師堂に感動しました。
中尊寺金色堂と建物様式も同様との事。
駐車場も広くて駐車しやすいです。
バリアフリーになっている所は随所に見られますが、やはり山の中なので傾斜は多いです。
本堂にお参りの際に歩行が難しい方は玄関前まで車を乗り入れてもいいですよ。
と言っていただきました。
有難うございます。
狭いですから、乗降が終わったら移動しましょう。
梅雨の雨間に訪れました。
山桜桃の実が真っ赤に成っていました仁王門と薬師堂の写真と金剛力士像です。
お顔がお優しい感じに見えますが如何でしょうか。
落ち着きのある雰囲気です😊周辺にはお散歩で行ける有名な寺社等々が沢山あり、さすがに信州の鎌倉の名の通りですね🙆
屋根がいい感じでした。
ポツンと佇む薬師堂は平安時代末期から鎌倉時代初期の建物で長野県どころか中部日本でも最古の木造建築❗️だ、そうで国の重要文化財です😳。
周りは全く何もない静かなところです。
拝観料は200円ですが、訪問した時は人さえおらず料金箱に納めました。
他にも薬師如来坐像が国指定の重要文化財。
山門にある金剛力士像が県宝に指定されるなど歴史を感じます😳。
他にも枯山水庭園や上田市内における最も古いといわれる石像五輪塔など見どころ満載です😝。
近くには紫陽花ロードもあり六月もいっぱい楽しめそうです。
背後の山を借景し寺域全体が大きな箱庭のような雰囲気です。
上田市の独鈷山麓にある真言宗の寺院です。
薬師堂は中部日本最古の木造建築で重要文化財です。
日当たりが良くて気持ちの良い場所です。
丁度工事中でした。
ちょこっとした庭やヒガンバナなど綺麗で風情ありました。
鎌倉時代初期に建立された国重要文化財指定の薬師堂は、宝形造りの茅葺き屋根が見事です。
萱層の厚みがすごくて、全体的にふっくら優しげな印象です。
堂内には平安末の定朝様のこれまた優しげな薬師如来様が鎮座しております(重文)この茅葺きは維持が大変だと住職さんからお聞きしました。
このお堂を永年守っていくためにも、是非足をお運びくださいね。
ご朱印もいただけます。
歴史ある薬師観音様を拝見することによりパワーを、いただけます。
歴史ある塩田の地域にはたくさんの歴史ある建物や遺跡があり、探検するのは面白いです。
貴重な文化遺産静かで心洗われます。
とにかく綺麗なお寺です。
訪れなければわからない感動を得られます。
こんな場所にもひっそりと鎌倉時代の寺社が残ります。
長野県最古木造建築中尊寺薬師堂。
塩田平の南方、独鈷〔とっこ〕山の麓〔ふもと〕に信州最古の木造建築、中禅寺薬師堂が建っています。
木立にかこまれた静かなたたずまいの中に、古い様式のお堂がひっそりと建っています。
この薬師堂は「方三間〔ほうさんげん〕の阿弥陀堂〔あみだどう〕」という形式です。
方三間というのは、東西南北のどちらから見ても柱が四本立っていて、間が三つあることをいうのです。
柱と柱の間を間〔けん〕と呼びます。
茅〔かや〕ぶきの屋根のてっぺんに、少し先のとがった丸い玉(宝珠〔ほうじゅ〕)や、その下に四角な台(露盤〔ろばん〕)をのせて、ま上から見ると、真四角な同じ形の屋根に見えます。
これを「宝形造〔ほうぎょうづくり〕」といいます。
扉は正面(東がわ)に三か所、残りの三方に一か所ずあり、あとはみな板を横にはった板壁になっています。
このような建てかたは、平安時代の終わりごろ行われた形式で、岩手県平泉〔ひらいずみ〕にある有名な中尊寺の金色堂〔こんじきどう〕などが、その代表的な例です。
薬師堂の中ほどに、四本の丸い柱を立て、西側の二本の間に板壁を作り、その前に仏を安置する須弥壇〔しゅみだん〕が設けられています。
須弥壇〔しゅみだん〕の上には、台座の上に座した薬師如来がまつられています。
ほの暗い中に、右手のたなごころを前に向け、左手に薬の壺をのせ、優しいまなざしで見つめるそのおだやかな顔は、お祈りをする人にはかり知れない安心感を与えます。
仏を安置する須弥壇の位置は、天治元年(1124)に建てられた平泉の金色堂〔こんじきどう〕と同じです。
時代が新しくなるほど、堂の後ろの壁の方へ仏の座が下げられていきます。
薬師堂は様式の面からも古く、平安未か鎌倉初期の建立とみられています。
いずれにしても、約八百年前の長野県最古の建物であるばかりでなく、中部日本(中部地方・関東地方)を通じて最も古いといわれるお堂が、仏(薬師如来像)といっしょに、この塩田平に残っていることはすばらしいことです。
独鈷山の山麓にある小寺で、信州最古の木造建築として知られる中禅寺薬師堂。
背景が山で非常に落ち着いた静かな場所。
枯山水の庭もあり、耳を澄ましているとウグイスの鳴き声、虫の声、セミの声と自然を感じる。
車だと坂道も関係ありませんが、ここへ行くまでの道が坂道でコンビニは無いし、自販機もなく、暑い中ひたすら自転車を引いて登って行ったwww その分塩田平の眺める事ができ、素晴らしさも倍増!と思わないと辛い(笑)
とても親切にご対応いただきました。
バスを待っていたら、まだ時間あるからとお茶まで頂きました。
十二神将と一緒の薬師様が薬師堂と共に重要文化財です。
御朱印いただけました。
名前 |
中禅寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-38-4538 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
塩田平は鎌倉時代、時の支配者だった北条氏の影響下にあった事から関わりのある神社仏閣が多いですが真言宗智山派の「中禅寺」もその一つです。
見所は長野県最古の木造建築物と言う鎌倉時代の薬師堂です。
茅葺きの宝形建築堂は端正で見ていて落ち着く造りです。
本尊の薬師如来像と共に国の重要文化財に指定されています。
真言宗寺院ですが禅寺のように庭園が整然と手入れされており、四季折々の姿を見せてくれます。
訪問時は紅葉が見事でした。
係員が居るわけではなくボックスに入れる方式ですが環境維持の為に拝観料が必要となります。