静かで落ち着いた雰囲気が良いですね。
#奥村土牛 #奥村土牛記念美術館 #八千穂村 #佐久穂町 #okumuratogyu #okumuratogyū #假屋崎省吾第二次大戦後の4年間、家族で、旧八千穂村に疎開された日本画家の故奥村土牛(おくむらとぎゅう)さんの素描などの作品が展示された奥村土牛記念美術館を訪れました。
国道299号で、麦草峠を越える旅に、看板が気になっていたのです。
もうすぐ、麦草峠に至る国道299号は、冬期通行止めとなるのです。
『Okumura Togyu 昭和54年製作 舞妓』そして、何と華道家 假屋崎省吾さんの生け花特別展の最終日でも有りました。
※美術館の方で、写真撮影OKとの事でした。
*****************************************************そして、近傍の散策で、八千穂駅。
見るが良い、白い菊が、獲物探して、駆けて行かない。
さて、お腹が空いてきたかな。
假屋崎省吾さんの(恋花めぐり2021)生花特別展に行ってきました‼️とても素敵な華道展で假屋崎さんに感謝です。
奥村土牛記念美術館の雰囲気にピッタリの華道展です。
毎年11月に(恋華めぐり)というイベントが開催され、假屋崎省吾先生の花が土牛の日本画とともに美術館を彩ります✨花の多くは、地元の花農家作ったものです💐その美しさは、癒しと感動を与えてくれます💕
カーナビが無ければ、行き着く事は至難の場所ですが、八ヶ岳を望む静かな里で、土牛氏の作品をゆっくりと鑑賞出来て、行ってみて良かったと思いました。
奥村土牛氏の妻子が終戦直後に、地元の造り酒屋の名士の計らいでこの地に疎開していたのが縁で、同氏の晩年に黒沢酒造のオーナーが、所有する建物に美術館を設立する企画を立て、奥村土牛氏も進んでご自分の絵画を寄贈されたとの事です。
中部横断道路が直ぐ近くまで延びてきたので、長野自動車道から分岐を経て、スムーズにアクセス可能になり、首都圏からも日帰り圏となっています。
訪れてみたい美術館でした❗どんな作風の日本画かとっても楽しみでした。
優しいタッチで満足できました!それと寄贈された旧家がとてもマッチして趣きがあります☺️一度、鑑賞に訪れる価値は十分にあります!
八千穂駅前に建つ立派な日本家屋。
何でもこの土地の有力企業が迎賓施設として使っていたものを町に寄贈したらしい。
戦時中疎開していた縁で日本画家の奥村土牛氏の美術館として整備されたようである。
スケッチや淡彩の軸などが多いが建物にマッチした素敵な作品が楽しめる。
庭もよく手入れされている。
奥村土牛記念美術館は、八千穂駅を下りてすぐの道沿いにあります。
八千穂にやかりの日本画家、奥村土牛画伯の作品を収蔵した美術館です。
美術館の建物は、大正時代の重厚な純日本建築で、当時の地元の名士が冠婚葬祭に使っていたものです。
207点の作品を年3回の展示替えで順に展示しています。
八千穂周辺の作品もあります。
庭園は純和風の日本庭園で、5月には藤棚に見事な藤が咲きます。
池には鯉が沢山泳いでいます。
奥村土牛は1889年に生まれ1990年に亡くなった、現代日本画壇の最高峰に位置した日本画家です。
柔らかく微妙な色彩で自然を描いた作品が多いです。
昭和22年~26年の4年間、合併前の八千穂村に家族と共に滞在し、奥村土牛記念美術館の建物の離れに住んで創作活動をしました。
私は日本画が大好きで四季を通して拝観しています。
必ず庭園に寄り四季の変化を堪能しています。
庭園も、藤や、牡丹、ツツジ🌸が綺麗に咲いていたし、池にも何匹もの鯉がおよいでました🐟美術館の中は、素晴らしいデッサンした画が何十枚とあって見応えありました😄
八千穂駅のすぐ近く、八ヶ岳や蓼科山などの素晴らしい景色に囲まれ奥村土牛先生の芸術、画伯の住まわれた離れや庭園をゆったりと観る事が出来ます。
指定文化財となった建築物も趣があります。
JR小海線八千穂駅前にあり、地元の酒造会社が建てた歴史的建造物が美術館になっています。
外観は和風ですが内部は天井の高い洋館です。
庭園や窓から見える八ヶ岳も美しい。
靴を脱いで上がるのですが、じゅうたんは床暖房のようにほんのり温かく真冬でも快適に絵を鑑賞できました。
今の春に、車で向かいました。
再訪問なので、案内板を見落としませんでしたが、初めての方は注意してください。
以外と小さいです。
電車の駅も近いので、時間に余裕のある方は電車で訪れるのも良いと思います。
町営の施設ですが、良く出来ている方だと思います。
1階の展示は、和室に作品がかけられていて、日本画本来の雰囲気が味わい深く、趣があって清々しい気分になります。
2階の展示は、以前は和室の大広間に軸物が多くかけられていたように記憶していましたが、今回再び訪れてみると、洋間に額装された日本画が展示されていました。
訪れた時は、どうかなと思いましたが、観る側からも、美術館を運営する側からも洋間にしたことは良かったかなと、今は考えています。
名前 |
奥村土牛記念美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0267-88-3881 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
評価 |
4.5 |
奥村土牛さんは、美の巨人で放映されていた日本画家です。
大正時代の建造物ですが館内や庭木も綺麗に管理されていて廊下は床暖で心地良く鑑賞させて頂きました。
モンベルの会員証で割引特典あり。