名前 |
大島医院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0883-52-1215 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
20年前になりますが当時4歳の娘の重度な喘息を治す為に大阪から大島先生を頼って父の故郷でもある徳島へ移住しました。
大阪の頃は毎月入退院を繰り返し、吸入器を始め、9種類近くのお薬を服用いていましたが、初診でいきなり9種類のお薬を一切辞めて、院長先生が『試しにこの1粒だけにしてみませんか?』とのことで、なんでも院長先生が自らご子息に試していたお薬らしく、子供でも服用しやすいチュアブルタイプに変更。
結果、その日以来全く一度も発作が出る事がなく、そのまま3年間元気にすくすくと育ってくれました。
親のストレスが子供の喘息発作に繋がる事もあるので『発作が出たら夜中でもいつでもいいからすぐに病院へ連れて来て下さい。
診るのが1時間遅れたら治るのに1日かかる。
1日遅れたら治るのに1週間かかるから』とおっしゃってくれた院長先生のひと言でとても安心して暮らす事が出来たのも大きな要因だと思います。
その後、すっかり喘息が治った娘と共に関東へ引っ越しましたが、引っ越しの際も娘のお別れ会を開いて下さり、絵を描くのが大好きで、将来は絵本作家になる。
と言っていた娘に、白紙の絵本ノートをプレゼントして下さり、将来有名になったら絵本を描いてね。
と約束。
そんな娘も今は24歳になり、ずっと絵の道を進み続け、武蔵野美術大学を卒業後、現在は都内でパッケージデザイナーとして活躍しております。
いつか徳島へ帰省して、娘と共に大島先生に恩返しをしに行きたいと思います。
大島先生、スタッフの皆様、当時は小さかった娘の命を助けて頂き本当にありがとうございました。