人には教えたくない、高尾山の裏ルート。
高尾山の裏登山道。
または裏参道。
ここを登って参拝する人は、かなり少ないでしょう。
実際、登って行く時には誰もいませんでした。
下ってきたハイカー数名と外国人観光客が数名くらいでした。
実際、上るのに40~50分位かかりました。
下りは20分位でしょうか。
少し走りましたが。
この裏参道の途中にある修行僧の行場の一つで、滝行を行うための滝。
ケーブルカーを使って登った方は、行くのはいいですけど、帰りを覚悟してください。
まあ、下から登るよりは楽ですけど。
そのまま下山という手もあります。
バスが走ってるので、それで帰るか、歩いて帰るか。
はたまた、帰らないか。
是非、訪れてみて下さい。
ケーブルカー高尾山駅から行く人は注意!ケーブルカーの高尾山駅近くに案内があり、山道を下っていくことができます。
道は本格的な登山道なので、ケーブルカーで来た軽装の人が行くと相当苦労することになると思います。
成人男性で20分ほど降れば到着できるが、帰り道は相当な登り坂。
行くならある程度の覚悟が必要。
高尾山の水行道場として一般に知られている。
近年、老若男女が全国から集まるほどの人気だそうだ。
SNSの効果なのか、一昔前では想像もできない。
平成ラスト4/9に登ってみた。
蛇滝ルートは、何も滝行だけではなく高尾山の中腹にある霞台園地に繋がる登山道でもある。
園地に出るまで何にもなく小川のせせらぎを聞きながらゆっくり登っていくことは至極の歓びだ。
行き交うハイカーも数えるほどだ。
正に高尾ローカルルートといっていい。
また、高尾山から下山した場合、下山口のバスはJR高尾駅のみで京王線高尾山口方面はないことを念頭に置いておくように!時間があれば、おまけに駒木野庭園でコーヒーかお茶なんぞで足を休めることをおすすめしたい。
ちょっぴりしあわせな気分になること請け合いだ。
山道を登山している感はそこそこある自然味あふれる蛇滝ルート。
主流のルートから外れるのか。
すれ違う人があまりいなかった記憶がある。
足腰の弱い人は別ルートから行こう。
高尾山の中心から少し離れた場所にある蛇滝。
ここは行者が身を清めるための行場があるのだ。
2月の真冬に行ってみた。
もちろんこんな寒い時期に滝行をする人など物好きしかいない。
自分以外には東京大学の哲学専攻の学生が居ただけだ。
彼は、哲学を追及するにはこうした行動もいいだろうと言っていた。
滝にはいきなりは入れない。
まず経を唱え、入滝の儀式を行うのだが、この間30分がきつい。
ほとんどはだしで雪解け水の中で説明を聴いたりするのだ。
気合の無い人間はこの時点でダウンだろう。
滝に入れば暖かい。
むしろ入る前と出た後が寒い。
観光地ではないので、お茶もでなければ暖房もない。
着替えとタオルは持参しなければ大変な事になる。
名前 |
蛇瀧 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-665-7313 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
人には教えたくない、高尾山の裏ルート。
いつも空いていて、快適にハイキングが出来ます。
秋には珍しいキノコがたくさん生えています。
4号線に合流するので、吊り橋を渡って山頂へ。
1時間もあれば山頂まで行けると思います。