武蔵国の式内社を訪ね歩く際に参拝。
初詣に行きました!おみくじや破魔矢などもあり、雰囲気のある神社です。
コロナがおさまり早くお祭りの神輿がみたいです!
毎年三が日のどこかで行きます。
その年によって違うけど元旦におみくじが売り切れてしまう事もあります。
今年は3日の午前中で売り切れたようで買えませんでした。
参拝ついでに敷地内にある公園で子ども達が遊ぶのが好きで、きっと大人と違って子どもには公園メインなのか?と感じることもあります。
山の中に佇む神社。
そんな雰囲気を感じました。
2021/3/9祓戸神社があきる野市にあるとのことで、阿伎留神社に来てみました。
巨木に包まれた阿伎留神社は、公園が併設されており、地域に馴染んだ神社だと思います。
白鷺が巨木に数匹居て、すごいなぁと見ていたらその下もすごいことになっていました(汗)お目当ての祓戸神社では、大麻(おおぐさ)がそなえてあり、左右左と振り祓うとご案内がありました。
参拝していると、風が変わり日差しが出てきました。
祓戸大神に迎えていただけました。
社務所が開いてなかったので、お話も御朱印もありませんでしたが、また参拝しに行こうと思える、気持ちのいい神社でした。
阿伎留神社。
御祭神は大物主神、味耜高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命。
新編武蔵風土記塙に出てくる御祭神は味耜高彦根神のみのため、本来の御祭神は味耜高彦根神一柱と言われている。
霊能力者 小田霧響子の嘘というドラマのロケ地になったことがあるそうです。
駐車場の有無がはっきりせず、近隣にスーパーはあるも規模が小さく駐車場も狭いため駅前のコインパーキングに止めて15分程散歩がてら歩きました。
神社の側道は狭いため路駐は出来ませんが、参拝中地元の方と思しき人が鳥居を入った所に車を止めサクッと参拝していたのでそれもありなのかもしれません。
拝殿は綺麗に管理されており秋川を見下ろすように建っています。
街道から住宅地を入った川沿いに位置するのでとても静かで野鳥の鳴き声だけが聞こえます。
木札と御朱印を頂きたく、社務所で4度程声をかけましたが応答が無く諦めました。
社務所内は明かりがついて、車も止まっていたのですが朝9時の参拝は早すぎたようです。
拝殿左がわに祓戸大神のお社があり、自分でお祓いが出来るように大麻(おおぬさ)があります。
秋川を眼下に見る丘陵の木々に覆われて建つ。
『森は神の宿る場所』と古い唄にあったが、そんな趣が漂っている。
このお社は源頼朝が土地を寄進したのを始め、足利尊氏、北条氏康なども社領を寄進したという、歴史上の重要人物が関わってきた古社です。
庫裏には秋の大祭の彩り華やかな神輿が並んで、祭りの賑わいが思い浮かぶ。
この辺り秋川谷は武州南一揆の地でもあり、一揆に関わる文書がこの社にも所蔵されている。
中世の武蔵武士の動行を伝える貴重な資料です。
永い歴史を見てきたかのように、社の梁や柱は木目が深く浮き立っている。
お社は無住のよぅだが、境内の隅々まで清めらていた。
もう11月中旬、深まりゆく秋の静けさが身にしみるお社です。
今年はお祭りが中止で 御神輿がガラス張りで飾られてるので見て来ました 静けさの中に凛としていて良かったです。
年に一回程度参拝をしております。
五日市地区の鎮守様です。
境内に生い茂る杉が元気を頂けます。
関東の鎮護の神として源頼朝、足利尊氏、徳川家康など日本の歴史を彩る多くの名将たちにも崇拝されたという五日市地区きっての古社です。
立派な御神輿が幾つも納められていました。
水の神様と言われているそうです。
静かに参拝できる気持ちのよい神社です。
武蔵国多磨郡の式内社「阿伎留神社」に比定される神社。
旧社格は郷社。
境内には、国史見在社の「若電神社」と「伊多弓神社」がある。
アクセス路は細い住宅街の道で、境内の裏手に至る。
往古の参道がどこなのかは明らかではないが、神社の正面は崖で、その先は秋川である。
御朱印を頂ける神社だが、宮司様不在であった。
事前に連絡して確認の上で参拝した方が良いと思う。
綺麗で雰囲気も良い神社御朱印は書き手の方がいるときであれば対応してもらえます。
社殿も境内も綺麗に整備・清掃され旧社格に相応し規模の神社でした。
神輿殿に収蔵された御神輿が見事です。
残念ながら御朱印は宮司多忙のために頂けませんでした。
創建は不詳であるが、『延喜式』神名帳に武蔵国多摩郡8座の筆頭に記載されている、同国著名の古社である。
社名は「阿伎留」「阿伎瑠」「秋留」「畔切」などとも書かれたが、いずれも「あきる」と読んだ。
「あきる」は「畔切」を意味し、当地が開拓され始めた頃に祀られた神社とする説もある。
また現在の宮司家は創立以来70余代目とされ、初代神主の土師連男塩が氏神を祀ったことに始まるとも考えられている。
天慶3年(940年)鎮守府将軍の藤原秀郷(田原藤太)が大原野明神(京春日)を勧請したことから、中世以降「春日大明神」と称された。
また鎮座地により「松原大明神」と称し、通称は「松原さま」といわれた。
武蔵国の式内社を訪ね歩く際に参拝。
駅からゆっくり坂を登った住宅地の奥に広い境内があります。
境内の谷側は田畑が広がっています。
水の神様にふさわしく思える景色です。
武蔵國多磨郡 阿伎留神社に比定されている延喜式内社。
小社ながら多磨郡の筆頭に挙げられています。
あえて傾斜のきつい南側から訪れるのも一興。
大物主の命が祭られており、水の神様といわれている。
毎年9月28日~30日まで例大祭が行われる。
水の神様のためか、例大祭の三日間のうちに必ず雨が降っている。
神社は300年以上の歴史がある。
阿伎留神社⛩は、『延喜式』神名帳に武蔵国多摩郡八座の筆頭に記載されている、同国著名の古社なのですね。
現在の宮司家は、創立以来70余代目とされています。
神社の由来は、神社の下に広がる水田を開発した人々によって祭祀が始まったとされ、「あきる(=畔切)」なのだそうです。
府中の大国魂神社は、別名六所宮とも言われますが、本殿の横に「小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神」を奉祀しているからなのです。
写真を撮っていると聞いたことのない鳴き声が、聞こえて来ました。
木のてっぺんからです。
白い鳥です、あっ白鷺か?神様が、訪問を喜ばれているから?直ぐそばの蕎麦屋さんの灯篭と、フクロウの置物が素晴らしかったので、撮影してから、ご主人にこの鳥の事をお聞きしました。
「この森にいっぱいいるよ、ダンダン増えてるね?夜中も鳴いている、下に川があるから」だそうです。
名前 |
阿伎留神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-596-0560 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
祭神 大物主神、味スキ高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命。
式内社。
深い緑の中に佇む神社。
山々の清浄な気が満ちています。
生命反応が豊かな杜は漲る力強さに溢れており、力を頂ける神社です。
また、大きなサギの営巣が見られるので神社だけでなく鳥が好きな方にもオススメです。
祓戸大神がいらっしゃるのも素晴らしいです。