猿の惑星のライスを味わえそうです(笑)
行くまでの道中獣道で結構大変でしたが、崩れたトンネル跡は迫力満点です。
絶対に夜はお勧めしません。
旧東海道線の廃線跡で、色んなサイトで紹介されているので、かなり有名な場所です。
1889年に開通、1944年に一般道に転用され、1948年のアイオン台風により崩れました。
先人達が踏み作った道や梯子を使って海辺に降り立つと、その光景は壮絶で迫力満点でした。
また崩れるんじゃないかと思うくらい生々しいので、恐怖さえ感じます。
一般道か隧道までの道のりも、安全とは言えないので、訪問する方は、自己責任になります。
入口の向かいに有料駐車場があるので、車で行くのが便利です。
めっちゃいい運動になりますw荒廃した文明の跡的な雰囲気がありますので、猿の惑星のライスを味わえそうです(笑)
崩落したトンネルが手付かずで残されていて、世紀末のような光景が見られます。
藪の中を通り、急斜面を 梯子やロープを使って降りていくので、滑りにくい靴と長袖長ズボンが必要です。
2021.11.23現在、先人の作った通路(踏み分け道)は健在です。
残置ロープ、アルミの梯子も危なげなく使えました。
バイクで行ったので足はライディングシューズ、手は革手袋でしたが、装備的には十分でした。
駐車場がなくなったため、車では駐車スペースが厳しいと思います。
お勧めは出来ませんが、石部海上橋のパーキングに停めて徒歩でしょう。
藪こぎ必須です。
ひっつき虫(枯れた植物の種)に全身やられます(笑)。
脚力、腕力にある程度自信あれば楽勝。
海岸まで降りての眺めも圧巻です!
危険。
自己責任区域。
昔の方の丁寧な工事も自然の前に太刀打ちできなかったトンネルですレンガをきれいに積んで造られたようです徒歩でも行けるようですが危険ですハシゴなども見えました。
この場所まで下って行く時は始めは水路を下り途中から草むらを行きます。
3分もあれば下りられますが特に下り始めの水路はなかなか急なので気をつけましょう。
トンネルが見えたらトンネル側に向かって行くと最後はどなたかが掛けた脚立で海岸まで下りられます。
私は一人で行っちゃいましたが万が一怪我してしまった場合を考えて二人以上で行くか一人でも携帯は持って行った方がいいでしょう。
あとは短パンサンダルも危ないので滑りにくい靴やデニムなど丈夫なものを履いて行った方がいいです。
帰りは上りやすいようにロープ張ってるのでそれを使いましたが軍手もあるといいかもしれません。
スゴく危険というわけではないですが油断しないほうがいいでしょう。
トンネルの中はなんか独特の空気感がありました。
東海道本線の鉄道隧道。
明治22年完成、同44年に複線。
昭和23年に台風で倒壊。
それから72年…
このような場所が大好き 崩落前の景色を想像するのがたまらない 海岸まで降りるのは 草ぼうぼうで道悪くおまけにちょっと危険。
楽しみして立ち寄りましたが旧道の上の方からの道は丈の長い草が生えていて何処を歩いて下れば良いかわからず海側の駐車場から海岸沿いに行こうかと思ったのですが落石の危険があるとの事でバリケードが張り巡らせてあり入ることが出来ませんでした。
諸行無常と自然の偉大さを感じさせられます。
崩落した赤レンガの坑門から発せられる叙情的な色が私に仏教用語を使わせてきます。
ちなみに海側の坑門前もイケる感じです。
どうやって行くかは、現地に行けば分かります。
何者かの助けがあるでしょう。
なお令和GW時期においては新緑真っ盛りで足元も視認困難であり、蝶の幼虫等も確認しました。
ヘビもいるんじゃないんですかね・・・
去年の春に通ったときも、今年の冬も駐車場が工事中なのか、車を停めて写真撮影ができませんでした。
富士山と海上の橋がいい感じです。
少し遠くなってしまいますが、焼津市内に向けて走るとトンネルがあり、その先から写真を撮ることが出来ました。
フォッサマグナのちょうど太平洋側の海に沈むところ。
そのため 地盤の不安定なこともあり、山崩れ多発地帯でもあります。
明治の後半、東海道本線を通すに当たって ここにトンネルを掘ったのですが、崖崩れや波の浸食等により、放置されたもの。
用宗側からは 海上橋がトンネルに入るところから海沿いに歩くこともできるみたいです。
私はトンネルを抜けた先の 用水路(排水溝)に沿って下りる方をとりました。
廃道、廃線あと訪問の鉄則、冬場(草の枯れる時期)ではなく、夏の訪問だったため、強烈な藪こぎになりました。
県道からの距離はとても近くて、拍子抜けするほどでした。
廃線あとのトンネルは、その坑口は崩れ、圧巻の風景。
自然の力の大きさが感じられるところです。
急斜面(下りの時は排水溝の中の方が安全)を降りたりするので、防水の靴は必須。
長袖、長ズボンの登山スタイルで行った方が良いでしょう。
念願かなって行ってきました。
直近の崖を降りて行きました。
情報通り崩れ方半端ないです。
ここへのアクセスは海沿いか県道を歩くしかありませんが、海沿いは岸壁の登り降りとトテラポッド渡り、県道は崖の登り降りがあり安全な道ではありませんが、たどり着くと歴史を感じるとてもいい場所でした!
県道からアクセスする際は足元に十分に気を付けてください。
冬場の探索がおすすめです。
以前はゴミが散乱していたトンネル内は、ボランティアの方々(?)によって片づけられたようです。
石部海上橋から砂浜伝いに行くか、直近の崖を降りるか、二つのルートを知っています。
レンガ造りのトンネルの残骸や、防波堤、線路の残骸がゴロゴロと転がっており、海岸浸食の凄まじさを見る事が出来ます。
トンネル内にはゴミが人為的に集められており、私が入った時には誰も居ませんでした。
自動車で行く場合は車を停められるスペースが山側に1台程度の空き地しかないので注意してください。
トンネル入り口を示す看板がありますが、実際の経路は水路の側溝を降りていきます。
途中で山道らしきものがあるので、あとは草を分けて降りるとレンガ造りのトンネル入り口が見えます。
だいぶ波に浸食されていて、一部は海に崩落していますが、迫力はあるトンネルです。
名前 |
旧石部隧道 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.2 |
滑りにくい靴で訪れて下さい。
私はバイクブーツで2回もこけました。