ほのぼのする日本の田舎の風景です。
2022.10.29来訪。
シーズンオフですが、広くてとてもいい風景でした。
田んぼに水が入っているシーズンに行ったら、また全然違う雰囲気を味わえるんだろうな と思います。
四谷にはかないませんが、なかなか見ごたえのある棚田だと思います。
水張が終わっていることを期待したのですが、ちょっと早かったようです。
回文の猫のオブジェがしゃれてます。
山の斜面というより谷間に開けた棚田なので辺り一面とても見通しが良いです。
訪れた日はちょうど収穫祭であり稲刈りでした。
コロナ禍で感染対策に配慮しながら地元ナンバーのクルマが多数、老若男女問わず稲刈り参加者の方々で賑やかでした。
この棚田にはユニークな案山子が多数ありますがどれも地元の力作です。
収穫祭の賑わいといい、力作揃いの案山子といい、本当にこの棚田が地元の方々に愛されている様子が伺えて感動モノです。
朝に訪れた際は収穫前だったのでまさに稲穂の金色の景色。
昼頃に再び訪れた際はキレイに稲刈りされてこれまた違う趣深い景色。
一日で収穫前と収穫後の両方の景色を見られて幸運でした。
よく整備された棚田で休耕田が殆ど無く何処から見ても美しい棚田です。
収穫直前で黄金色の稲穂がタワワに実っていました。
春の水張り時期にも行こうと思ってます。
ねこのオブジェが好きでちょくちょく見に行っています。
いつまでも設置されていますように!!トイレあり。
地元の方が清掃されています。
キレイに使いましょう。
地元の任意団体 よこね田んぼ保全委員会の皆さんが丁寧に保存されている棚田。
農薬はほとんど使わず、畔の草は急斜面でとても危険な作業にもかかわらず草刈機で年に数回刈っています。
そのため田んぼには多くの生き物が生息して初夏にはホタルもたくさんいます。
機械も入れる面が少なく田植えから収穫、はざ掛けまでほぼ手作業。
子どもや学生も田んぼの作業に加われる数少ない田んぼとなっています。
見頃5月〜6月上旬水の張った田んぼに空が映り込み美しい時期水に生き物が多く生息している時期6月下旬〜8月稲穂がすくすくと育ち青々と美しい時期平家蛍は7月上旬から中旬9月〜10月初旬黄色く色づいた稲が美しい時期イナゴがたくさんいます。
10月はじめに収穫がはじまります。
近年酒米(高嶺錦)も栽培され喜久水酒造と提携しよこねのお酒も醸造されるようになりました。
田植え、収穫などの田んぼ体験生き物探検など年間通してイベントが開かれているので、興味があればNPO里山べーすの活動をチェックしてみて下さい。
とても良い風景です。
心が癒されます。
たくさんのかかしがあります。
地元の方々が作ったかかしの様ですが、品評会スタイルのようで、トイレの前に投票用紙がありました。
ネットでも投票出来るのか、やり方がポスターで貼ってありました。
かかしの中にはかなりシュールなものもあり、とても微妙でした。
興味のある方は、見に行くと、楽しめるかも知れません‼
名前 |
よこね田んぼ |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-59-2003 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
またまたドライブの時に通りがかったところでした。
猫の看板にひかれのぞいてみました。
とっても綺麗なところでした。
なんにもなーく、ただのんびりできるところで、車道側には休憩できるところがありました。
車は確か数台は停めるところあったような、気がしましたが、うる覚えです。
ここへは、弁当を持って黄昏時にゆっくりきてみたいですね。
この近くを通ったら、日中の昼間の時間でも立ち寄ってみても損はないですよっ〜とっても気持ちよくいやされます。