ここにいた、領主(王)の古墳です。
以前から気になっていた場所でした。
貸切でゆっくり見る事ができ満足しました。
石室の再現が見事で、装飾が鮮やかで素晴らしいです。
ぜひ行かれてみてください。
とても貴重な場所遺跡だと思いました。
古墳のほうは草刈りだけして処分してないのが見た目良くなかったです。
予算がつかないのだろうか…他の遺跡のレプリカは写真撮影禁止です。
王塚古墳の保存は、故西村二馬氏の偉業というべき尽力により成されたものです。
故西村二馬氏は、熊本県玉名郡に出自のある方です。
さまざまな炭鉱関連者の妨害を、乗り越えてこられました。
九州の特徴的な装飾古墳。
その中でも有名な古墳の1つです。
本館の中には各地の古墳の説明と王塚古墳の玄室のレプリカが展示されています。
奈良県の高松塚とキトラと並ぶ装飾古墳が九州にあったことに驚きで、1500年前に想いを馳せる不思議な時を過ごせました!
けっこう昔は、この本のようにオリジナルに入れたみたいですね。
当時でさえこれだけ退色しているので復元石室は製作当時を思い浮かべることが出来るのでとても良いです。
考古学が好きで興味がある方なら外せない施設ですが、その他大勢の一般人からは税金の無駄遣いと映るでしょう。
そんな雰囲気が当時の新聞記事が展示されているので読んでみると面白いです。
文化財を今後も保存、啓蒙していく姿勢はとても大事です。
自然豊かな町で、施設も素晴らしかったです。
レプリカの古墳も神秘的でgood‼️
2021年の1月に行きました。
古墳好きには良いかと思います。
ここを訪れるために九州まで来たと言ってもいいくらい。
もちろん本物は通常は見られないし、見られたとしても現在ではここまで鮮やかな色は残っていないだろう。
でもここに来られて、レプリカの中に入れただけでも結構な満足感があった。
同じ装飾古墳と言っても奈良の高松塚やキトラ古墳とのあまりのセンスの違い。
現代人の感性とはかなり違うような気がする色使い。
形は前方後円墳なので、大和の影響を受けているのだと思う。
ただ「大和の力に屈服はしても気持ちは屈しないぞ」的な反骨精神がこの文様なのかも知れないと思った(妄想です)。
石室のデザインが好きです。
本物の方は再現してあるものに比べると色褪せてますが…こんなのを昔の人がデザインした事に感嘆します。
ここは地元でもあるため子供の頃は全然価値が分かりませんでした。
大人になって古墳巡りをしてやっと魅力に気付きました。
2013年2月、冬の激安航空旅行プランを使って妻と北部九州をレンタカーで走り回った。
滞在2泊3日の短い中で、有名な九州の装飾古墳も一度は見ておきたいと訪れたのがこちら。
立派な施設、広い駐車場にレンタカーがポツンと1台。
見学者は我ら夫婦のみ。
もっとも妻は古墳には全然興味も知識も無く、旅行気分で同行しているだけなのだが。
館内の石室模型に入って内部を見回していると女性の館員さんが「年に2回春と秋に向かいの本物の古墳の内部が見られますよ。
興味がお有りなら春の公開には是非来て下さい」と親切にも案内してくれた。
しかし、どう答えて良いものやらと口をモゴモゴさせていると横から妻が「遠いから来れるかしら。
私ら富山県から来たんですよ」と自分が主役だと云うような顔をして、しれっと答えたのには少しばかり腹が立った。
館員さんは富山からと聞いて大感激してくれたのだけど。
王塚古墳石室実物大のレプリカはじめ、全国の装飾古墳石室の模型、面白かった🎵
特別史跡王塚の石室レプリカを中心に、王塚古墳発掘史料と発掘保存の歴史、全国及び東アジア圏の装飾古墳の概観を展示した資料館。
石室模型には中にも入ることができ、奇跡的に現代まで伝わった極彩色の装飾画を実感することができました。
また、館員の方々の説明や応対も丁寧で有り難かったです。
入館料330円とリーズナブルです。
展示物の数は多くないので疲れずに見ることができます。
石室の実際の大きさのレプリカがあり入ることができました。
屋外には公園もあり子供も遊べます。
春の特別公開に行ってきました。
ガラス越しでしたが本物を見ることができて良かったです❗受付してから30分ほど待つことになったので装飾古墳館へ行きましたが30分では時間が足らなかった😫本物もレプリカ展示館もそれぞれ見ごたえありました✨
ここの公園で、花見をしました。
毎年桜が見事に咲きます。
北部九州に特に多い装飾古墳を実物ではなかったけど古墳館で初めて見ることが出来た。
色彩、文様など独特の文化である。
多くの鏡や埋葬スタイルからいっても王様だった事だろう。
個人的には卑弥呼であったと思いたい。
万華鏡仕様の入口は装飾古墳にピッタリのイメージ感である。
王塚古墳(おうつかこふん)。
全長約86mの前方後円墳、築造時期は6世紀中頃と推定。
赤・黄・緑・黒・白で彩られた壁画が石室内ほぼ全面に施されていることで有名。
日本を代表する装飾古墳として国の特別史跡に指定。
前方部は採土工事中に削られ、墳丘の半分以上は失われている。
副葬品は未発掘の古墳であったため大部分が残されており、すべて国の重要文化財に指定されている。
炭鉱の鉱害や土取りで無くなってしまう直前に、辛うじて残された装飾古墳。
関係者の尽力で残ったと思います。
毎年春と秋の二回期間限定公開されてます。
直接見学できるのはありがたいが、壁画は肉眼ではほとんど認識出来ませんでした。
照明の配置などに改善の余地は無いのかな?隣接する王塚装飾古墳館にて石室や壁画などが再現されてますので、こちらも見学されると石室内部の様子や壁画が分かりやすく理解できますよ。
上空写真から見ているとプリンが食べたくなりました。
資料館と合わせて見ると古墳が良く解る!👍内部の壁画も資料館で再現。!
全国に約60か所しかない特別史跡の一つ。
装飾古墳の特別史跡はこことキトラ古墳・高松塚古墳しかない。
6世紀中頃に築造された全長約86mの前方後円墳。
最大の特徴は、内部の装飾壁画の壁面に、赤・黄・緑・黒・白で描かれた靫(矢筒)・盾・騎馬・星・双脚輪状文・わらび手文・三角文などの文様がびっしりと描かれていることです。
ここまでの鮮やかな石室を持つ古墳は全国でも非常に珍しく、日本の装飾古墳の頂点と言われています。
現在は、石室保存のため内部には入れませんが、4月・10月の第三土・日に行われる特別公開で見ることができるほか、隣接する博物館で実物大のレプリカを見ることができます。
ここにいた、領主(王)の古墳です。
古墳の中には入れません、外から入口を見ることと、全体を見て回れます。
古墳の中の石室の装飾は隣の資料館で見ることが出来ます。
その装飾は素晴らしいです、王の宇宙観に浸ってください。
公園もあり、ドライブの傍ら遊びに行くのは最適です。
国指定第1号の装飾古墳である。
ご存知のように竹原古墳も装飾古墳であるがその違いは王塚は幾何学模様で埋め尽くされていることだ。
ただ、実物は消滅しているのではないかと思われるほどである。
遠賀川流域古墳公開と銘打って年二回、4月10月に石室を覗くことが出来るが、はっきり言って何が何だか判らないと言うのが本音である。
しかしながらレプリカで楽しむことが出来るので古代の宇宙を感じて頂ければ有難い。
数か所公開されるがやはり王塚と竹原は人気者だぞ。
一度は本物を見て頂きたいものだ。
名前 |
王塚装飾古墳館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0948-65-2900 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
スペインのサグラダ・ファミリアを造ったガウディより先に飯塚にこんな歴史的場所があったんだな~と驚きました~😁