承天寺通りの入口に立派な門が立っています。
博多千年門 (辻堂口門) / / .
出来町公園の近く、承天寺通りの入口に立派な門が立っています。
「博多千年」の揮毫が目に留まります。
千年門の名は、中世博多以来の長い歴史を示すと同時に、今後千年も万年も栄えるようにとの願いを込めたものだとか。
門から先の承天寺通りは庭園のように美しく整えられ、途中に承天寺の入口があります。
さらにその先には数多くの寺院が並ぶエリアがあります。
千年門はその寺域への入口の役割も果たしているようです。
繁華街のすぐ隣にこのような静かなたたずまいの場所があるのは驚きです。
建物の裏に隠れたような場所なので、あらかじめ地図などで所在地を確認しておかないと、なかなかこの門にはたどり着かないでしょう。
博多駅前には博多旧市街の案内板もあるので、それを参考にするのもよいかもしれません。
承天寺(萬松山 勅賜承天禅寺)の境内の真ん中を貫く承天寺通りの入口にある木造瓦葺きの立派な四脚門です。
承天寺通りによって境内は北東エリアと南西エリアに分かれています。
承天寺は仁治3年(1242年)創建という臨済宗東福寺派の古い寺院で、鐘楼(福岡市有形文化財)や仏殿「覚皇殿」をはじめ、開山堂や石庭などがありました。
観光客への寺社エリアのゲートウェイとして、地元企業や自治体、議員の方が中心となり平成25年に完成した門と説明がありました。
博多の寺町のシンボル。
界隈をちょっと散策すると心が落ち着きます(^^)
承天寺通り入口付近にある一際目立つ堂々とした門です。
寺町が並び鎌倉、室町時代を感じます。
鬼瓦の隣に鬼が嫌う桃の瓦が付いてます。
博多織の模様もアクセントになってます。
博多駅から通って。
しずか、街中にこんな綺麗な小路が!よいです。
横にあるうどん屋さんに行きました、門の前で袋入りのお饅頭を売ってました。
発祥の地として有名なんですよね。
博多駅に近いけれども趣深い神社です。
蕎麦は3玉までは同じ料金。
2玉で頂きましたが十分でした。
美味しかったです。
そんなに古い門じゃないみたいです。
表側には「博多千年」、裏側には「万年正續」って額がかかってました。
意味がわからないまま、千年と万年よ。
ってことでヨシ⁉️としました。
博多寺社町のエリアを訪問、散策しました。
JR博多駅の博多口から歩いて10分、承天寺通の入口に建立されています。
昔は無かったよな? と思いながらよくよく調べると、やはり平成26年に完成したものだと分かりました。
堂々として、ウェルカムゲートとしての機能を十分に果たすとともに、前夜はライトアップされて程良いデートコースにもなっていました♪以下、福岡市ホームページより抜粋です。
博多千年門(はかたせんねんのもん)は、博多を訪れた観光客を歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲートです。
博多の繁栄を願う地域住民、地元企業、行政が一体となって建設に取り組み、平成26年3月に完成しました。
歴史的文献によれば、博多から大宰府政庁へ延びる官道には、江戸時代に「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」と呼ばれる博多の入り口となる門が存在していたようです。
「筑前名所図会」にも門の図が描かれています。
門はかつての「辻堂口門」にならった木造の四脚門様式で、切妻本瓦葺(きりづまほんかわらぶき)、中世博多の寺社様式となっています。
門扉の板材には、太宰府天満宮より寄贈された樹齢千年の「千年樟(せんねんぐす)」を用い、欄間には博多織の献上柄模様が刻まれています。
また、承天寺通りは、車道を小川に、歩道をその川岸の遊歩道に見立てた造りとなって、承天寺の仏殿と方丈を結ぶ石畳は石橋をイメージしています。
博多にお越しの際には、ぜひ新しい博多の観光スポット「博多千年門」をくぐって承天寺通りを通り、寺社町の散策をお楽しみください。
●「博多千年門(はかたせんねんのもん)」「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」門の名称は全国に募集し、約1,300点の応募の中から、多くの人から広く親しまれる名称として「博多千年門」、歴史的な名称として「辻堂口門」に決定しました。
博多の古い歴史を大切にし、これからの千年の繁栄を願ってのものです。
●扁額門の表に掲げられた扁額「博多千年」の揮毫(きごう)は菅原道真の子孫にあたる太宰府天満宮宮司、西高辻信良氏によるものです。
見返りの扁額「萬年正続(まんねんしょうぞく)」は、承天寺の開山聖一国師が修行した中国杭州市の径山萬壽寺(きんざんまんじゅじ)の現住職、戒興(かいこう)氏によるもので、千年も万年も長きにわたり栄えることを祈念された言葉です。
寺院のウェルカムゲートの存在でした。
趣ある地域でお寺も見たりできる場所もあります。
良くわからなかったけれどもとてもきれいな門でした。
侍の頃の博多の入り口。
近くには多くの寺社仏閣が集まって建っている寺町があります。
博多の寺社町の玄関にあたるところ。
巡拝コースが整備されています。
博多駅から 寺町へ ゆっくり散策も良いですね。
都市の発展を願って作られたウェルカムゲート。
平成27年築。
できるまでの背景などの説明看板あり。
迫力がある門。
夜はライトアップされていて美しい。
博多千年門は、博多駅の北西750mほど歩いて10分くらいのところにあり、博多を訪れた観光客を歴史的文化財が多く残る寺社町エリアへと導くウエルカムゲートです。
博多の繁栄を願う地域住民、地元企業、行政が一体となって建設に取り組み、平成26年3月に完成しました。
名称は公募で決定。
博多のこれまでの千年の重みとこれからの千年の繁栄を願ったものとなっています。
歴史的文献によれば、博多から大宰府政庁へ延びる官道には、江戸時代に「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」と呼ばれる博多の入り口となる門が存在していました。
博多千年門は、かつての「辻堂口門」にならった木造の四脚門様式で、切妻本瓦葺(きりづまほんかわらぶき)、中世博多の寺社様式が採用されています。
また、門扉の板材には太宰府天満宮より寄贈された樹齢千年の「千年樟(せんねんぐす)」を用い、欄間の彫刻には博多織の献上柄模様が刻まれています。
博多の繁栄を願う地域住民、地元企業、行政が一体となって建設に取り組み、平成26年3月に完成しました。
承天寺の境内を分断する道路を一体化し沿道施設と調和する目的で建てられたこの門は、多くの応募者の中から、博多千年門に決定されました。
門扉の板材は千年樟を使用し、門様式は本柱2本、控え柱4本の四脚門です。
表の扁額は、太宰府天満宮宮司西高辻信良氏の揮毫。
見返りの扁額は、萬壽寺住職戒興氏の揮毫によります。
博多の寺社仏閣地区への入口として平成26年に建てられた門です。
博多旧市街と称して承天寺付近が整備されており、落ち着いた雰囲気になりました。
博多駅から徒歩で10分もかかりませんので、お時間がある方は足を伸ばされてみても良いかと思います。
石畳が風情があっていいのでは❗
博多千年門(はかたせんねんのもん)。
博多を訪れた観光客を歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲートで平成26年3月に完成。
何で門なのだといえば、博多から大宰府政庁へ延びる官道に、江戸時代「辻堂口門」が存在していた…らしいのだが、だからといって何故ここ?という疑念は拭われることは無く…いや 門そのものは立派だけど周囲に観光に耐えられるだけの観光資源が無いからメッチャ浮いてるんですが。
門だけ見ても直ぐ飽きちゃうし。
福岡駅でもらったパンフレット見て、散歩がてらに行ったけど、門しかない!
立派な門ができていてびっくり。
道路も散歩道のように整備されていました。
博多ライトアップウォーク2017で訪れました、門の上の方に博多織の意匠があしらわれてました。
名前 |
博多千年門 (辻堂口門) |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
092-419-1011 |
住所 |
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目7−29ー9 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.fukuoka.lg.jp/hakataku/kikaku/shisei/hakata_sennennomon/sennenno_mon_kansei.html |
評価 |
3.9 |
節信院の帰り途に偶然視界に届いたのがこの門だった。
家に帰って調べてみたら、この門の完成は、平成26年で、最近建てられたものであるらしい。
門扉の板材には太宰府天満宮から寄贈された樹齢千年の樟(くすのき)が使われているとのこと。
それで千年門なのである。
確かにこの界隈の寺社巡りのオープンゲートとして、存在感はかなりのものであった。