動くSLの運転席に乗れるのはいい体験。
日本工業大学工業技術博物館 / / .
中々充実した展示品で、各機械の詳細まで観るには数日かかるのでは無いだろうか?機械好きにはたまらんですよ。
博物館の入館料は無料で駐車場も使えます。
機械油のにおいが私を迎えてくれました。
2階にはタイプライターなどの展示もありました。
日本の歴史機械遺産に興味のある方は必見です。
SLも別棟に展示されており、見ることができました。
根っからの文系にはよくわからないのですが、穴を開けたり、削ったり、成型したりする、いわゆる「近代文化遺産」といわれる機械が、270台以上もあります。
NHKの朝ドラ「舞い上がれ」でネジを作る工場の話が出ていましたが、こういう感じの機械で作るのだなと想像すると、人類、凄い!と感動します。
しかも、ここの工作機械の約7割は動態保存なので、動かせるとのこと。
1891年にイギリスで製造された蒸気機関車も動態保存です!(運転日は要確認)特に、工学系の人には、宝の山なのでは??
機械科出身だけど倣い旋盤なんてここでしか見たことない。
タービンの展示は圧巻の大きさ。
また行きたい。
産業の時代「20世紀」は同時に「世界の工場」アメリカの時代でもあったんですねぇ。
それが実感できる、旋盤などの精密加工機械の展示を中心とするマニアックな博物館です。
内部にズラリと並ぶ、青黒く輝くバナジウム鋼で出来た工業機械の鋼鉄の肌は、実に美しいですよ(笑)。
ちょっと工作機械の歴史に触れます。
工業力に劣る戦前の日本は、国産機械でロクなものが作れず、強度が低かったり精度が甘かったりしたので、すぐに歯車等がすり減ってしまってガタガタになり、ベテラン作業員の手腕により何とか品質を保っているのが実情でした。
そのため当時の日本で航空用大馬力エンジンなど精度や強度が必要な製品を生産するには、工業先進国の「アメリカ」「ドイツ」「スイス」から輸入した精密加工機械に頼るしかなかったのです。
それらの機械は、一等地で何軒も家が買えるほどの極めて高価な物で、町工場で一台でも保有していれば自慢の種であり、護符を貼って神のように扱いピカピカに磨き上げているのが常でした(笑)。
だから博物館の展示物を見ても分かるように、今でも舶来の機械はよく保存されています。
なにやら歯車を作ったりする精密加工機械というと「ドイツ」や「スイス」がNo.1のイメージがありますが戦前は「オートメーション」の国アメリカの独壇場だったのですよ。
展示品も現在もジェットエンジンで有名な米の「プラット・アンド・ホイットニー」社の製品が多いことに気が付きます。
戦時中、日本は戦闘機用の高馬力液冷エンジンの歩留まりが3割に過ぎず、不良品の多さに苦しんでいたのですが、原因は加工精度の低さにありました。
その点でアメリカの工場では、日本では1台でもあれば「神」扱いされていた工作機械が普通に何十台、何百台と並び女性工員でも簡単に精度の出た部品を作っていて、日本の技術者が驚愕したという話を聞いたことがあります。
これじゃあ戦争以前の問題で、質・量共にアメリカと戦えるレベルに達していなかったことは明らかですね(泣)。
こんな事を知っていれば工作機械の鑑賞もより楽しくなると思います。
東武スカイツリーラインを利用して、東武動物公園駅で下車して、駅から歩いて行きました。
ここでは、工作機械がところ狭しと展示してあり、普段見る事ができない機械や年代物の貴重な機械ばかりで、驚きました。
また、SLが動態保存されていて、間近で見る事ができて良かったです。
実物の工作機械が大量に展示された、希有な博物館です。
しかし写真撮影禁止という大欠点があります。
数々の工作機械が大規模に並んでいる。
それだけで価値がある。
古い工作機械、タービンなどタダで見れます。
ドラマの撮影協力もしたそうで、人もいないのでじっくり見れます。
オイルの匂いもなんとも言えません。
好きな方は行ってみたら良いと思います。
嫁は興味がなさそうな顔で観てました。
日本の産業技術を支えた機械を見学できます。
大井川鐵道から譲渡された蒸気機関車も動態保存で走行できます。
運転日は要確認です。
無料です。
色々な機械が所狭しとあります。
工業機械好きにはたまりません。
機械油の匂いが充満して、ノスタルジック。
写真撮影はNGなので、外の線路の写真載せます。
9月の中頃にはミニSL走ります。
主に1900年代初頭から1980年代までの工作機械が展示されています。
ドイツ、英国、アメリカの輸入機が3割程度、残りは国内の工作機械といったところでしょうか。
工作機械が主な展示物ですが、ガスタービン模型、ディーゼルエンジンやドライエのタイプ32も展示されています。
また、2100形蒸気機関車も定期的に運行するようです (日程は要確認)。
館内の写真・動画撮影は不可です。
駐車場完備 (無料) は助かります。
2月に行きましたが、屋外よりも館内の方が寒かったです。
非常に冷えるので、服は着こんだ方がいいでしょう。
なお、子供を連れて行こうかと思いましたが、独りで行って正解でした。
小さな子供が行って遊べるようなものは皆無ですので、小さなお子様を連れて行くのは控えた方がいいでしょう。
一通り見ようと思うと、2時間は見ておいた方がいいです。
古い工作機械が沢山あり、そのほとんどが動態保存されている貴重な博物館です。
SLもオープンキャンパス時には動かしていてなかなか楽しめると思います。
日本工業大学に足を運んだ際は是非行ってみてください。
僕も今年の5月20日にここに行きました。
この日はSLの運転日だったので実際に乗りました。
とても迫力がありました。
動くSLの運転席に乗れるのはいい体験。
Rất tốt cho người nước ngoài nghiên cứu và học tập. Là một trong những ngôi trường nổi tiếng có cơ sở vật chất kĩ thuật hiện đại môi trường và điều kiện học tập tốt.
日本工業大学内にあります。
工業機械のコレクションとしては圧巻。
一般の方だと物量に圧巻されるに留まっているのが残念。
別棟に動態保存されているSL同様に加工作業の実演を積極的に実施すれば迫力あり魅力も更に増すのでは?
貴重な工作機械が置いてある。
SL運転日に実際に乗ることも出来ます。
名前 |
日本工業大学工業技術博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0480-33-7545 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土] 9:30~16:30 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
仕事で行きました。
この日は、おーぷん大学で大勢の、方々が来られました。
学食では、ビーフカレーを美味しく頂きました。
何と、270円でした。
沢山の方々が、それぞれ選んだ食事を楽しんでいました。
博物館前では、懐かしいSLの体験乗車も行なっていました。
最寄り駅と大学の間は、シャトルバスが10〜15分毎に運行されていました。