狛犬さんが蛙みたいで可愛らしいです♪
延喜式内・阿豆佐味天神社 / / / .
阿豆佐味天神社の総本宮で参道も長く立派ですが、今は人が来ないのかひっそりとしています。
狛犬と獅子が笑っています。
2021年4月、ロードバイクで塩船観音への道中に立ち寄りました。
新青梅街道沿いにあります。
木々に囲まれた静かな境内の中で参拝する事ができました。
静かな良い神社です。
老朽化で取り壊した神楽殿が土台を残してそのままなのが寂しいところ。
お金もないし舞う人もいないしねぇ、と境内で掃除されてた方がおっしゃってました。
阿豆 佐味 天神社の 総本宮武蔵國 多摩 郡八座村山郷総鎮守 武蔵7党の 村山党の氏神寛平4年892年 桓武平氏の祖 高望王 創建主祭神 少彦名命 スサノオノミコト大己貴命社格 など 式内社 (小社)旧郷社例祭3月4日殿ヶ谷の地名は村山党の居館があったことによるバスによる 移動JR 八高線 箱根ヶ崎駅 立川バス より 殿ヶ谷下車 5分 またはJR 立川駅北口 立川バス 箱根ヶ崎行き 岸 5分左奥に境内社とお稲荷様 右奥境内社 小さい古い トイレあり 駐車場は比較的広い スロープがあり車いすでも 拝殿 とか訪れやすい 拝殿 や本殿 の周りはやや 雑然としています 参道の 3月末 に訪れました桜並木 が 綺麗でした。
狛犬さんが蛙みたいで可愛らしいです♪
静かで落ち着く所です。
立川にもありますが「阿豆佐味天神社」の総本社と言うか発祥となる歴史を持つ神社です。
延喜式内社にも載っている程の古い歴史を持っています。
今でこそ瑞穂町の山裾に位置していて、立川よりも遥かに田舎な立地ですが、昔はコチラの方が潤っていて、立川は何も無い開拓地だったようです。
(その立川を開拓したのが当地の人達で「心の拠り所」として阿豆佐味天神社を勧請したとの事です)そんな歴史を持っている阿豆佐味天神社ですが、少々古さが目立っているようです。
社殿は明治期のままで傷みが多く、手水舎も寂しい感じです。
境内にいくつかある摂社も傷んだモノがあります。
とは言え古い石灯籠やご神木には古い歴史を感じとても良い神域です。
由緒のある素晴らしい神社でした。
裏山がハイキングコ-スになっているので時間に余裕を持ってまた散策したいです。
静かで梅も咲き始めていて散歩コースには良いと思います。
お正月はそれなりに参拝者が訪れます。
地元民の氏神様です。
七五三などにも。
狭山丘陵に幾つかある式内社の一つで、古い社名が残る神社です。
元々は丘陵からの湧水を祀ったとあります。
武蔵7党の村上党の本拠地になるそうです。
境内社殿とも古びた感じです。
町外れにあります。
GPSが微妙な所です。
歴史の有りそうな社殿ですが、荘厳というよりは、傷みが多いという印象を受けてしまいます。
10世紀の延喜式神名帳にも記載され朝廷の庇護を受けていた、たいへん立派なつくりの神社だが、傷みが激しく悲しい。
旧青梅街道から、100m以上の林の参道を抜けると、しめ縄と紙垂のある立派な石鳥居が目に入る。
そこからさらに50m以上進み本殿へ。
本殿は遠目には大変力強く見えたのだが、近づくとところどころの傷みが見える。
石鳥居横には「郷社」とあったので、村の鎮守として信仰を集めていたと思われる。
そして格付けの通り、境内には舞踊殿もあるのだが、こちらも大変傷みが激しい。
見ていて悲しみがこみあげてくる。
むしろ末社の稲荷社のほうが鮮やかに見えてしまう。
ブルーシートとベニヤ板とビニール紐に蜘蛛の巣と廃材。
いずれ幽霊神社と呼ばれて何かの番組の素材に成るのかな?良い神社なのに泣けてくる。
延喜式内社。
全国の阿豆佐味天神社の総本宮らしい。
なかなかに立派なお社ですが、やや草臥れた感あり。
安産の御利益があり、自分の足りない物を教えてくれる猫の守り神と言われています蚕影神社がパワースポットみたいですこま猫がいますが、お参り前に優しく撫でてあげて帰りに表情を見ると変わっていると言われていますお賽銭ですが、神社は白いお金(1・50・100・500)を奇数枚使います。
社殿は素晴らしく、由緒もあるのですが、そこらじゅうが傷んでるんですよ。
せっかくの神社、修復していただきたい。
名前 |
延喜式内・阿豆佐味天神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-557-0439 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
阿豆佐味という名前は、梓弓、楸(きささげ、古名あずさ)、湧水(甘い水の意)など諸説。
また興味がわき、名前の由来を色んな観点から可能性が高いものを整理してみました。
【佐味】●佐味氏:崇神天皇の子孫の佐味氏。
⇒佐味氏となると、御祭神は崇神天皇の皇子の豊城入彦命となり天神とはなりませんので、まずは可能性が無いかと思います。
●美しい水。
⇒美しい野を佐野と言うように、佐味は美しい水でしよう。
これは間違いないと思います。
【あず】●天津(あまつ):龍神様の恵みの水。
⇒阿豆と変換される同様の神社が無いです。
初めはコレだと思っていましたが可能性が無い感じがします。
どちらかと言うと小豆(あずき)の方が可能性があります。
●東(あずま):奈良の佐味天神社と区別。
⇒献上という役割が無いので可能性が低いと言えます。
また、阿豆良神社(あずら)や阿豆枳島神社(あずき)という神社があるので、阿豆だけに省略されることは無いかと思います。
省略されないとすると、梓弓、楸(古名あずさ)、梓巫女(あずさみこ、中世以降)も可能性が低いといえます。
●坍(あず):がけ。
がけのくずれてあぶない所。
⇒あぜ道と同様にあずと言い、飯能市阿須(あず)は、がけ。
がけのくずれてあぶない所という意味から地名となったとあり。
飯能市阿須山に赤城神社(御祭神:崇神天皇の皇子である豊城入彦命)があり、やはり、湧水が出たところだったという。
(赤城神社の御祭神が、群馬県赤城山の豊城入彦命。
末裔に佐味氏。
迷わせるところだが、天神ではないので、やはり、佐味氏路線では無いと推測。
)●梓実(あずさみ):楸(きささげ、古名あずさ、利尿作用があり、腎臓病に薬効がある)の薬名が梓実(しじつ、あずさみ)と言う。
全国に生えていて土地特有とは言えないので可能性が低いかと思います。
●阿豆佐和氣命:三島大神(事代主命)の王子。
伊豆固有と推測され、他に阿豆佐味命という神さまも見つからず。
可能性が低いかと思います。
■結論坍佐味(あずさみ、がけからの湧水)と推測されます。
効能がある水だったのかも知れません。
以下は、全国の類似と思われる神社。
●佐味天神社(奈良県磯城郡田原本町佐味)御祭神:天忍雲根命(天児屋根尊の御子神、皇孫の御膳に使う水を、国土の水に天上の水を加えて奉れという神漏岐神漏美命(かむろき・かむろみ)の委託により、 父神・天児屋根尊の命を受けて、神漏岐神漏美命の元に遣わされ、天水を天二上よりもち下った。
天牟羅雲命にも同様の話があり、同神か。
)●西佐味神社、佐味護国神社(奈良県御所市鴨神)御祭神:高木大神、高龗大神、闇龗神など。
佐味は地名で、有難い湧水が出たとのこと。
●佐味神社(富山県下新川郡朝日町)御祭神:天照大神、建御名方神、菅原道真。
前を木流川、稲作において重要な水資源。
●長濱神社(石川県七尾市佐味町)御祭神:少彦名命(元々の神社名は天神社)●春日神社(奈良県河合町佐味田)御祭神:天照皇大神、天津児屋根命、西宮大神。
河合にある廣瀬神社を水の神とし、古代より水の神、水田を守る神、五穀豊穣の神として手厚い信仰を受けてきました。
以下は、佐味氏路線の神社(御祭神:豊城入彦命=崇神天皇の皇子、佐味氏の始祖)●佐味神社(滋賀県長浜市高月町)●佐味神社(滋賀県長浜市余呉町)以上です。