水城跡は続日本百名城に認定されました。
無料の施設で、最初5分ほどビデオで分かりやすく解説があり、展示物も良く、また説明員が懇切丁寧に水城の歴史や成り立ち、近辺案内も教えて頂き秀逸です。
大宰府天満宮へ向かう途中で偶然立ち寄った。
1300年前の大規模な土塁の遺構である。
古人の苦労が偲ばれる。
古代の城郭施設は朝鮮半島との戦争の歴史を反映して大規模なものが多いが、ちょっとした万里の長城といった感がある。
資料館は無料で、5分ほどの紹介動画をスクリーンで観た。
係員は親切だが少々しゃべりすぎる。
この後どこへ向かうかなどと尋ねなくてもいいだろう。
ここへ来るような歴史好きな客層には少々ウザく感じられるかもしれない。
動画では万葉集より、大和朝廷から派遣された役人と現地妻?がここで別れの際に交わした和歌が紹介されていた。
この時代、大宰府を離れ大和へ帰ることは今生の別れを意味したであろうから、感慨もひとしおであっただろう。
続日本百名城の182番いわゆる石垣や天守のあるような城ではなく、山と山の間を塞いだ巨大な城壁。
大野城と連携していたものだろうか?横幅が1.2kmほどなので全体をしっかり見るなら案外時間がかかる。
10月中頃には周囲のコスモス畑が見頃になるので大変賑わう。
太宰府周辺の景色は好きです。
早良区からサイクリングで行っても充分に元が取れるくらいの価値があります。
立ち寄るのに良い場所です。
月曜日は休館日でした。
663年の白村江の戦いで唐新羅連合軍に敗れた倭国が翌年664年までに太宰府を守るために平野が山と山で挟まれてくびれた部分に作られた土塁と外濠。
1350年も昔に海外と大規模な戦争をして、さらにこれほどの規模の土木工事をしたと考えると、感慨深い。
古代の人々が国土を守るため、奮闘した跡が良くわかり良かったです!
ビデオ上映や資料収集ができます。
キレイなおトイレもお借りできます。
水城館は、国の特別史跡の水城東門跡の北側に、平成29年、大宰府展示館の分館として開館しました。
入場無料。
開館は9時から16時30分。
663年白村江の戦の後、北部九州の防衛拠点として築造された水城は、当時の朝鮮半島の高度な土木技術を駆使して作られました。
水城館は、その土塁のイメージを盛土で復元し、その内部に施設を埋め込んだ特徴的な建物となっています。
トイレや休憩スペース、展示スペースを備え、史跡見学や学習、観光の案内場所として利用できる施設になっています。
ボランティアの方がとても詳しく説明してくださり、大変勉強にありました。
福岡市の方から来ると正直通り過ぎそうになりますが、面白い形をした施設です。
外観や周囲の様子とは異なり、中の展示は美しくまとめられていて読みやすく、気さくなガイドの方からの説明を楽しむこともできます。
また、この施設近隣には季節ごとの植物が多く、何気なく寄って景色を楽しんでみるのもおすすめです。
水城跡は続日本百名城に認定されました。
そのスタンプの設置場所になります。
博多からレンタカーで行きましたが、上手く行き先を設定出来なくて・・。
なんとかたどり着くことが出来ました。
アクセスは大きな道に面しておりそこより少し上がったところに駐車場が完備されてます。
ただ、5台程度の駐車場だったと記憶してます。
資料館から出てすぐ側の高台から望むと城跡?の全貌を観ることが出来ます。
教科書であまり学ぶ事のない史実。
太宰府周辺の水城、大野城や基山の山城。
また一つ賢くなりました。
5分という短い時間だが、大画面による水城の説明が見れます。
続日本100名城スタンプはこちらへ。
駐車場は第1と第2があります。
2、30メートル 離れた所に、舗装されてない。
臨時の駐車場が、あります。
白村江の 戦に、敗れて大宰府の 防衛ひいては 倭の国 日本 を守るため築いた。
当時の 人びとの 思いこじんまり ですがビデオ それなりに ためになり良かったです。
トイレ きれいに されてます。
古代史好きは楽しめます。
トイレあります。
きれいです。
四王寺山登山口もある。
営業中に行くとボランティアガイドさんが詳しく案内してくれるそうです。
訪問したのが夕暮れだったので周囲を見学しただけです。
ここの後に高台があり水城全体を見下ろせます。
名前 |
水城館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
092-555-8455 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
場所がわかりづらくタクシーで行きました。
水城100名城スタンプが押せます。