尚巴志と尚忠、尚思達も葬らています。
農道で舗装されてないところもあるため不安にはなりますが、一本道なのでまっすぐ進めば到着できます。
少し開けた場所に小川と山道につながる歩道が見えてきます。
道の突き当たりよりは、少し手前にあるので迷ったら、少し戻れば到着できます。
山道なので靴で行くのがオススメです。
分かりにくい場所にありますが、行くまでの小道も草刈がされており、お墓も綺麗に祀られていて地域の方々の想いが伝わってきて、よかったです。
第一尚氏の尚巴志王、尚恵王、尚思達王が祀られている墓。
第二尚氏が誕生するクーデターの際に、墓が焼かれるのを防ぐため首里から密かに改葬されたそうで、読谷の人里離れたヤブの中にひっそりと残されています。
車で入れるのは近くまで。
写真のような山道(?)を五分ほど歩くと、右手の上の方に崖下を利用して作られたお墓が見えてきます。
名前 |
尚巴志王 墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
読谷にひっそりとあります。
何故こんな所に墓を移さないといけなかったのか理由が分かっている沖縄の歴史を理解している人は是非参拝する事をおすすめします。
周りの雰囲気も何か違って神聖さを感じます。
ここは観光客が行くところではありません。
うちなぁんちゅだけがお参りしてくれる事を願います。