木曳門(こびきもん)首里城公園の西(いり)のアザナ...
木曳門(こびきもん)首里城公園の西(いり)のアザナ近く。
石造りのアーチ型で扉がない門、修理のための材木を搬入するために利用されたことから木曳門とされ、材木は本島北部の山原(やんばる)の山々から木を伐り、首里城まで大勢の人々で曳いてきたそうです🌳
資材運搬のための門です。
開門前の木曳門は優しい鳥の声に癒されます。
石を積み上げた門で入り口が狭い感じです。
沖縄には戦国時代があったと聞いています。
門が狭いのは、その名残りでしょうか。
自琉球大學遺跡紀念碑這邊進首里城,會經過此門。
성전 건축을 위한 자재들이 운반되던 문.
木曳(こひき)門。
首里城二の丸の入口が廣福門ならば、出口にあたるのがこの木曳門。
琉球石灰岩が幾重にも積み上げられた重厚な門です。
名前 |
木曳門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-886-2020 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
資材運搬用の門です.歓會門等とは違い今でいうところの取引業者用入り口に近いものなので華美な装飾はされておらず,アーチ状の石門のみとなっています.普段は石で塞がれ通行が出来なかったのですが,修理時のみこちらの門を開き資材の搬入を行っていたらしいです.首里城の天守からの通路順番としてはこちらの門を通り首里杜館へと戻る形となる為殆どの観光客の方が通られると考えます.此方も太平洋戦争時に破壊され,再建したものとなります.