空港のおじさんにおすすめされました。
多良間村 ふるさと民俗学習館 / / / .
多良間島の文化や歴史が詳しく紹介されていて興味深い展示が観られる。
2階の八月踊りの写真展示は、島の人達がこのお祭りにかける意気込みが熱く伝わってくる。
裏庭の草地に出ると、八重山遠見台の山に続く鬱蒼とした照葉樹林があり束の間の探鳥も出来た。
丁度渡りの時期だったので、珍客の“エゾビタキ”にも出会えてラッキーだった。
正直民俗的なことはあまり興味ありませんがやることないので行きました。
資料で小学校の担任の先生が1学年1人いることに驚きました。
見学してたら受付のおばちゃんが飴ちゃんくれたので大阪の人か聞こうかと思いましたがやめときました。
(2019/09)入ってすぐお出迎えしてくれるのは、1858年に難破して多良間島にたどり着いた善宝丸(奇しくも陸中宮古の船)の模型。
乗組員7名は多良間島民に助けられ、無事帰郷。
この事実が再発見されたのは1970年代になってから。
詳しくは、島南岸・宮古市の森・報恩の碑に行ってみよう。
1階には民具、八月踊りの衣装、古い文書など見所たくさん。
2階の八月踊り写真展も見応えあり。
多良間特有の発音を教えてもらうのも忘れずに。
「たらましまの八月おどり」「多良間村の文化財」(各500円)も是非入手しておこう。
これを逃すと手に入る場所は他にない。
入場料200円では安すぎる楽しい場所。
館員のおじさんは、多良間島のことはなんでも知っているので、どんどん質問してみよう。
すぐ南の仲筋ため池のまわりにはヤギがいっぱい。
多良間島に来たらまずここ!多良間島の歴史を、やさしい係の人たちが懇切丁寧に教えてくださいます。
お進めの観光情報なども存分に尋ねてみたらいいですよ!
食料や水を入れる甕や釣りの道具、手作りの衣装を見学しました。
とても保管状態が良く、限られた資源の中で作ったものを大切に使っておられたんだなぁと感じました。
資料館に興味がない私でもかなり興味深い所でした。
台風で飛行機が飛ばないかもというときに、空港のおじさんにおすすめされました。
1階で見た多良間のお葬式の展示が興味深かった。
郷土本や昔の服の展示など、見れば見るほど時間潰せます。
2階は全体が八月踊りの写真展。
地域のおばあがベランダで唄を練習していて印象的でした。
多良間島は自然を楽しむ場所なので、観光スポット的なところは数少ないのですが、こちらでは多良間島の歴史や人々のくらしぶりが学べます。
八重山遠見台のすぐ近くにありますので、セットで訪れるといいでしょう。
入館料は大人200円です。
施設は1階部分と2階部分があり、2階では島の伝統的なお祭り「八月踊り」の写真が展示されています。
八月踊りは毎年旧暦の8月8日から3日間に渡り執り行われます。
ふる里の歴史を振り返る素敵な場所です。
多良間の伝統芸能や暮らしの歴史を伝えます。
役人の赴任記録や、税の徴収記録なども展示してあります。
本格展示と、手作り感の混じったこじんまりした博物館です。
館員の方達にはとても親切にしていただきました。
学習館は集落の西、八重山遠見台のすぐ南、サトウキビ畑の中にあります。
車はアプローチ階段の下の駐車場らしき場所に停めました。
建物は立派な造りです。
200円の入場料を払って、農・漁具等の民具の展示室を見ました。
隣の「八月踊り」の展示を見てから、多良間島の紹介ビデオを見せてもらいました。
2階には、八月踊りの写真が多く展示されていました。
気になった表記「イ゜」「リ゜」ム゜」等について、受付の人に質問しました。
「多良間独特の方言の特殊音を表記するための表記法」であることを教えてくださいました。
発音の仕方も実演してもらいました。
そう云えば、「花(ハナをパナ)」「ハをパ」と発音する沖縄方言を学生時代習った記憶が蘇ってきました。
1時間半ほどゆっくり島時間を楽しみました。
多良間では、立ち寄りたい場所です。
1857年5月琉球王国末期に多良間島西側の高田海岸のリーフに接触し、座礁・沈没したとされるオランダ商船「ファン・ボッセ号」の海底探査が2015年10月20日から始まる。
同船の本格的な探査は初めて。
九州国立博物館が調査主体となり、同村教育委員会や琉球大法文学部が協力する。
村は水中遺跡として今後の活用に期待をかけている。
探査事業は文化庁が2013年に設置した「水中遺跡調査検討委員会」の下、委託を受けた同博物館が事業を実施することになった。
調査は27日までを予定し、地元のダイビング業者らも参加する。
文献資料によると同船は上海からシンガポールに向かう途中に遭難したとされるが、船の規模や乗員数などは分かっていない。
船体も未確認という。
県立埋蔵文化財センターによる調査では、水深25m付近からリーフにかけて遺物が広がっているのを確認しているが、詳細調査はされてこなかった。
だが、同海岸では強い台風後に陶磁器類などの遺物が散乱することがあり、同村では海岸から採集された清朝の陶磁器、ヨーロッパ製の陶器瓶、鉄製のいかりなど、沈没商船と関係するとみられるものを保管・展示している。
多良間村・ふるさと民俗学習館にファン・ボッセ号のものとされる2mある鉄製のいかりが展示されている。
同船の沈没点は1983年に村の史跡に指定されているが、外国船籍の沈没点が史跡として指定されているのは数少なく、水中文化遺産の研究では重要な遺跡とされているという。
いわゆる郷土資料館なんだな。
入場料は200円なり。
親切なおばちゃんが館内の電気のスイッチを入れてくれました。
中国福建あたりの文化の影響を感じる資料があった。
名前 |
多良間村 ふるさと民俗学習館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-79-2223 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~18:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
こじんまりの博物館ですが、展示品が意外と多かったです。
展示もしっかりしています。
多良間島のいろいろをわかるいい場所でした。