あそこは重要文化財になっています。
観光雑誌等では余り紹介されて居ない寺院ですが、境内は桜に彩られ、特に2本の夫婦枝垂れ桜が見事です。
7~8台の駐車場も在り、拝観だけでも利用出来ます。
戦国時代に三春を支配した田村氏の義顕・隆顕・清顕を「田村三代」の墓所があります。
たまたま法事で御朱印はいただけませんでした。
奧の方には頭部のないお地蔵様があります。
道幅が狭いのでご注意ください。
三春の街中にはお寺が沢山有り、その一つ福聚寺に行きました。
滝桜にも匹敵する様な見事な枝垂れ桜や大きな桜が沢山有り、お寺を囲う様に本当に見事な風情でした。
滝桜で有名な三春にある桜の名所の一つです。
境内はよく整備されているますが、本堂をはじめとする主だった堂宇は近年に立て替えられたもので、見事な彫刻によって飾られた観音堂以外にこれといった見どころはありません。
やはりこのお寺の魅力は所狭しと咲き誇る春の桜にあります。
周辺の公園をふくめれば結構な数の桜があって実に見ごたえがあります。
境内のあちこちにある御住職謹製?の絵入り看板もなかなか愉快です。
アクセス至便とは言いがたい三春なだけに滝桜だけを見て帰るのはあまりにもったいなく、周辺をふくめじっくり観光するのをお勧めします。
なお、福聚寺のそばにある町の歴史民俗資料館では、展示内容はいまいちなものの、周辺の名所旧跡の情報を仕入れることができます。
桜の季節限定ではありますが、評価は★四つです。
暦応2(1339)年、田村輝定により安積郡八丁目(現在の郡山市日和田町)に創建された田村家の菩提寺で、16世紀初めに田村義顕が三春へ居城を移すのに際して、ここへ移りました。
寺の裏手の高台に、田村義顕・隆顕・清顕の墓があり、町の史跡に指定しています。
また、隆顕と清顕が2代に渡って寺に出した田村氏掟書は、福島県の指定文化財です。
ほかにも、田村三十三観音の第2番札所となる木造十一面観音像や、戦国時代の画僧雪村周継筆の達磨図など、多くの文化財を所蔵します。
御免町谷戸の奥にある福聚寺は境内や墓地、境内を包み込むような崖のそこかしこに桜があり春はピンクに埋まります。
幹上部の枝振りが見事な枝垂れ桜、色も濃く可成りの大きさがあります。
その南側にも大きな枝垂れがあります。
駐車場が寺の手前にも有るのですが、至る道が坂道のうえに細く下って来る車がいると絶対にスレ違え無いので注意。
更に歩行者も多いので、そちらも当然注意。
歩く事を苦にしないので有れば坂道手前に駐車場が有りました。
何の駐車場だったのか分かりませんが、停めても多分問題無いと思いました。
垂れの古木は咲き始めから2分咲き程度でしたが、寺内は他にも桜の木々が多く、ソチラはほぼ満開で季節を楽しむには10分でした。
トイレが汚いとか口コミありましたけど、あそこは重要文化財になっています。
役所の許可なく勝手にリフォームできないのではないでしょうかね。
お墓参りにいかせていただきました。
本堂の屋根修理中、…ですが、叔母が(じき80)おトイレを借りてビックリです。
古い、流れてなく汚い。
屋根よりそういう所を水洗とうにするのが先にお願いしたい。
名前 |
福聚寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0247-62-2569 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
ライトアップもいいんですが、ここは明るいうちがおすすめですお寺なので、境内にはお墓があり、ライトアップ撮影するにはちと……です。