いつも静かですが、中々赴きあります!
松原市の酒屋神社と同じ神様が祀られています。
松原市のほうは合祀されており、単独の神社としてはこちらの神社のみのようです。
さらに広場には石塔があり脇には.ここから御所に向けて拝んだと思える、明治天皇◯(よう?)拝所という小さな石碑が有ります。
地図を見ると桃山御陵の方向のような感じもします。
明治天皇さんが眠っていらっしゃる方に向けてあるのかもしれません。
その他、この地でお祀りしている神様や地域に伝わる神功皇后の伝承や昔都があった歴史等、古くから人々が暮らし歴史を積み重ねてきた様子を垣間見る事が出来ます。
酒作りを担った一族が移り住み、氏神様としてお祀りしたのだと想像もできます。
この辺りは昔は時代劇撮影に多く利用され鳥居から参道、周辺の景色を今と比べる事が出来ます。
神主さんは常駐されておりませんが大変綺麗に手入れされた神社です。
生活に関わる神様も祀られており、今の時代では、運動会が行われたり、町内会子供のキャンプが行われたりして、地域の鎮守の神様という感じがします。
ここは、紅葉が大変綺麗です。
また、新緑の季節も気持ちよく過ごせます。
お酒に関する神社が近くにあり、こちらもそれに関する神社として研究家に注目されています。
大昔に松原市辺りの方から移って来た人達がいたのかもと想像するのも良いかと思います。
【田辺市観光協会HP】創建年月など不詳だが、かつて神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓遠征の際、神社背後の山に酒壺を三個安置して出立、帰国後その霊験に感謝して建てられたとも。
本殿は明治9(1876)年の再建で一間社流造り、屋根に特徴があり、千鳥破風(ちどりはふ)と軒唐破風(のきからはふ)を配した姿は山城地域では県(あがた)神社(宇治市)本殿など、限られたところにしか見られない。
神功皇后が朝鮮より持ち帰った“九山八海の石”が今もここにあるという。
また、河内国の酒造りを業とする中臣酒屋連(なかとみのさかやのむらじ)の一族が来往して、酒造りを伝え、祖神を祭ったものともいわれる。
佐牙神社とともに酒造りに縁のある神社である。
祭神は、津速魂神(つはやむすびのかみ)と応神天皇。
近くには興戸の大池があり、初夏の青葉、秋の紅葉と季節によって様々な美しい姿を見せてくれる。
名前 |
酒屋神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
もう少し手入れしてほしかった。
かなり広い神社だった。
始め入り口がわからず多賀神社から入ってしまった。