名前 |
毘沙門堂(結城市) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
木町の毘沙門天(多聞天)。
もともとは多聞寺という寺院だったものが明治初年に廃寺となってお堂だけが残ったようです(現在は四ノ宮の光福寺が管理)。
創建については不明…と市のHPにありましたが、図書館で借りた昔の本には「建長3年、結城朝光が守り本尊の毘沙門天を安置して創建」と書かれていました。
普段はお堂の扉は閉ざされていますが、毎年1月の結城市七福神ツアーに参加すると開帳されており、小さな毘沙門像を拝む事が出来ます。
また、門前に立つ2基の「追分道標」は珍しい石灯籠型で、市の指定文化財となっています。
右側の灯籠には「左さかい・右小山」「結城町」の文字が、左側燈籠には「向水戸海道(水戸/水海道?)が刻まれています。