神馬舎の陰にひっそりたたずむ碑。
神馬舎の陰にひっそりたたずむ碑。
元内藤家下屋敷にあった藩祖内藤清成の駿馬を埋葬した塚に、文化13(1816)年に内藤家の森林管理役の中家休昌・木下正敷が碑を残したもの。
屋敷神多武峯神社とともに当地へ移転した。
碑陰に藩主の側近で侍講の山下利章作の銘文がある。
駿馬塚銘曰、駿足爲驥 不稱其力 調良嫻習 獨稱其德不齧不蹄 一從法式 永世貽利 其功可勒 山下利章撰山下利章はまた新宿二丁目の太宗寺にある岡村常棣の墓を撰文。
その表題は市河米庵の書である。
名前 |
駿馬塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/collection/shinjuku-collection/rekishishiryo/485/ |
評価 |
4.0 |
主君のため命を尽くした名ステイヤーを称える碑。
解説があるのは有り難い。
神馬殿の扁額が掛かる厩舎に白馬の像が祀られている。
現代人にはかなり小さく見えるが、当時は木曽馬が一般的な軍馬だと考えると妥当な線だと思われる。