茅葺きの山門と本堂の屋根が素晴らしい。
案内板によると、元々は真言宗安楽寺→ご住職が悪さをして追放、廃寺になる→天和3年(1683)大洗山普賢院が移る→元禄5年(1692)現在の名称に改められる、といった感じです。
現在住職はおらず、何と町の方が管理されているそうです。
👀‼️ 宝暦10年(1760)築造の仁王門もさることながら、阿弥陀堂の茅葺き屋根や彫刻も見事の一言です。
👍 ご本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代の作と云われ、本堂、楼門とともに県の文化財に指定されています。
(^o^)
集中曝涼で行ってきました。
ご本尊の阿弥陀如来座像はあちこちのお寺を転々として今に至るらしいです。
地元の保存会の人達が保存に尽力されているとのこと。
山門もすばらしいですね。
とてもよく手入れされています。
地域の人たちの努力のたまものでしょう。
茅葺きの山門と本堂の屋根が素晴らしい。
集中曝涼に行って来ました。
阿弥陀堂本堂、山門、古色蒼然で一見の価値があります。
名前 |
光明山来迎院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
正式名称は「光明山安養寺来迎院」。
楼門(仁王像あり)、本堂の構成です。
茅葺き二層の楼門は「宝暦十年(1760年)」、茅葺きの本堂は「享保三年(1718年)」に建てられたそうです。
現在は無住で、地域の方々が来迎院を守っているそうです。
正方形の本堂の周囲には、十二支 の 干支の彫刻があります(写真は卯と辰です)。
(Nikon Z7 2023/5/6)