大正時代建築の国の重要文化財です。
初めて見に来ました。
建物が、すごくモダンで、色もきれいな建物です。
そして、障害のある方やお年寄りのことを考えて、手すりの付いたスロープになっています。
入って一階の展示室は、無料になっています。
二階の展示室は、有料になっています。
一階の受け付けで、220円だったと思うのですが、料金を払うと、本のしおりをしたチケットが、渡されます。
二階には、階段を登って行くのですが、障害のある方やお年寄りの方には、エレベーターが利用できます。
すごく考えられた建物になっています。
二階が、どちらかといえば、文学館になっています。
栃木市といえば、山本有三ですが、知らなかったのですが、女性作家もいたりします。
自分にしてみれば、すごく勉強になりました。
元役場だった建物をリニューアルして文学館として再建しました。
1階は役所についての展示、2階は栃木市の文学者の展示となっています。
建物の雰囲気はいいのですが、展示内容については若干寂しい感じがします。
栃木市役所別館(旧栃木町役場庁舎)国登録有形建造物 平成10年9月2日登録東日本大震災の時も目立った被害はなく、けっこう丈夫な建物だそうです。
2022年、完全復元して文学館としてリニューアル予定。
2019年4月から工事中。
後年に増築された部分を取り壊したようです。
【国登録有形文化財】…「旧栃木町役場庁舎」この場所は元栃木県庁がありましたが県庁の移転に伴い栃木町役場の庁舎として大正10年(1921)に建てられました。
木造2階建で塔屋付きの洋風建築で、もとは1階に事務室と食堂、2階に議場、貴賓室が設けられていました。
名前 |
栃木市立文学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0282-25-5400 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
新栃木駅から栃木駅に歩きながら近代建築を見て廻りました。
こちらの前に栃木病院を見たのですが、家の間からすげーものが見えてウキウキしてしまいました。
その後こちらに向かい、民家の屋根の向こうにもっとすげーものが見えたときは頭の処理が追いつかず明治村的なテーマパークかと思ってしまいました。
栃木市は舟運と麻の取引で栄えた町で、その後に急速冷凍状態になったため当時の建物が数多く残されています。
少し千葉の佐原に似ています。
その中でもこの建物は大きさとファサードの美しさで抜きに出ています。