『角宮神社』は「善峯寺」に続く「善峯道」沿いにある...
小さいけど由緒ある格の高い神社なのだそうです。
屋根に菊の御紋が沢山ありました。
常に手入れをきちんとされている印象でした。
角宮神社すみのみやじんじゃ京都府長岡京市井ノ内南内畑35式内名神大社「山城国乙訓郡 乙訓坐大雷神社」の論社で他の論社は向日神社(向日市)に合祀された「火雷神社」です祭神火雷神(ほのいかづちのかみ)賀茂神社縁起では賀茂建角身命の子の玉依姫命が火雷神が化身した丹塗矢によって懐妊し賀茂別雷命が生まれたと記されているそして賀茂建角身命と玉依姫命は下鴨神社の賀茂別雷命は上賀茂神社の祭神となりました2022/2/21 参詣 晴れ時々曇り、時折 風花(雪)
厳かな雰囲気。
横に公園、遊具も見える。
手前に広場もある。
『角宮神社』は「善峯寺」に続く「善峯道」沿いにある小さな神社です。
正月以外は無人で、正月は破魔矢など置いています。
24時間拝観が可能で、夜間はちょうちんに明かりがともっています。
鳥居のはるか上をいく、覆うような大木が迫力があります。
社格の高い神社です。
朝は近くの御老人たちが多く、それ以外は、落ち着いて静かにお参り出来ます。
向日神社から少し西の住宅街にあり、井ノ口公民館が同じ敷地内にあります。
訪れる人は、ほとんどいないようですが、境内は綺麗に整備されています。
住宅街の中にたたずむ神社ですが、境内にはお社が立ち並び、歴史を感じさせます。
すみのみや神社と言います✨井ノ内に有りますが、余り此方の方には行かないので、この間まで知らなかったです(;´_ゝ`)こじんまりして趣のある神社ですが 多分地元の人がお掃除されているのか、スッキリとした神社でした(⌒‐⌒)あいにく雨の日に通りかかり気になってお詣りしましたが木々が覆い被さるように生えているので曇りや雨の日は少し怖い感じではありました( ´△`)此処も地域の方から大切にされている地域密着型の神社だと思います(* ´ ▽ ` *)ノ
延喜式内 名神大社であったとされるお宮です。
火雷神(ほのいかづちのかみ)が主祭神です。
長岡天満宮で御朱印をいただきました。
式内社。
乙訓坐火雷神社、略して乙訓社とも言う。
祭神は、本殿向かって左に主神火雷神と玉依姫、建角身命、活目入彦五十狭茅尊の四神を、右に春日神(三神)を祀る。
乙訓坐火雷神は、玉依姫の夫神で「山城風土記逸文」の賀茂伝説に丹塗矢の古事として見え、その御子別雷神を祭神とする上賀茂社、玉依姫と建角身命を祭神とする下賀茂社と共に国の大弊にあずかる名神大社として社格の高い社であった。
初見は「続日本紀」の大宝二年(七〇三)の条で、殊に祈雨神として平安中期までは国史に度々出ている。
承久の変(一二三一)で灰燼に帰し安易に復興を許されなかった。
旧社地は井ノ内の西部(宮山)にあったが、文明十六年(一四八四)今の地に再興され、井ノ内の産土神として祀られている。
◇引用元 境内駒札。
長岡京市井ノ内にある小さな神社ですが、近くにある向日神社と同じ神様を祀り、江戸時代には両社の間で本末論争がありました。
両社の創建時期や由緒には、違いが見られるのですが、素人には判断がつきません。
見過ごしがちな神社ですが、御神木の楠が天蓋のように枝を伸ばしすばらしい。
鳥居をくぐってすぐ、石畳の真ん中にしめ縄を掛けられた石が祀られているのが印象的です。
長岡京市の外れにある小さな神社。
清掃が行き届いていて、地元の人が大切にしているのがわかります。
非常に歴史のある神社です。
名前 |
角宮神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.9 |
特にイベントの無い時に参拝。
印象としてとても丁寧にお手入れされていて、地元で大切にされている事を実感。
駐車は門前にある公民館の駐車場。
広くはないので短時間で。