静寂に包まれた羽村護国神社で心を癒す。
羽村市護国神社の特徴
羽村駅から数分という便利な立地で、ひっそりとした裏通りに位置しています。
戦没者慰霊碑が多くあり、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
入り口には柵が設けられているため、一時的に中には入れませんでした。
ひっそりとしていました。
社務所もなく、御朱印もいただけませんでした。
ひっそりと裏通りに面して建っている「羽村護国神社」です。
名称の通りに近世の戦争で亡くなった英霊を祀っている神社との事です。
神社や広場に併設されてなくて、単独で存在しているのは東京都内でも珍しい事例との事です。
境内は狭いですが、整備もされていますので、近隣住民の管理がしっかり行き届いているのだとは思います。
ちなみに駐車場等は無く賽銭箱もありませんでした。
閑散として静寂な地です。
もっとも、護国神社が静かなのは平和🕊の証拠と言えるかもしれません。
境内には「平和之礎」と銘刻された大きな碑があり、裏面には近代以降の戦争で亡くなったこの地域の人々(英霊)の名前が載っていました。
そのほかにも下田君伊左衛門碑や井上新吉君碑などが建っており、地域に尽くした人々の顕彰碑があります。
また、参拝者から見て拝殿左脇にお堂(?)が建っているのですが、どなたを祀っているのか分かりませんでした。
鳥居付近には紀元二千六百年記念の小さな石碑(埋められたのか、「紀元二千」しか読めません)も2基あります。
戦没者慰霊碑があるが説明板等なし。
羽村駅から数分の所にある神社。
無人で、御朱印は頂けません。
戦没者の為の石碑がいっぱいあります。
ここは国を守るとかいて護国神社。
国や家族を守る為に戦争へいってなくなって、亡くなってからも国を守れと言いたいのかな?安らかに眠らせてあげたい気がします。
落ち着いた、心の落ち着けるところでした。
その場所だけ、ぽっと周りの喧騒から抜け出たような。
羽村市護国神社とあるように、日清、日露と戦争に赴き、祖国の為にと力一杯頑張られた、この地域の方々を偲んで建てられた、招魂社です。
訪れた冬の日の夕方、狛犬と夕陽が、美しくも見えながら、物悲しく感傷的に映りました。
各地に護国神社は有りますが、東京都には、現在、この羽村市護国神社のみ。
かつては、目黒にも目黒護国神社があったそうです。
時の流れと共に、消えゆくものがあるとはいえ、先々の心を受け継ぐ場所が後々まで受け継がれて欲しく思いました。
ただ、この羽村市護国神社さんは、とても綺麗でした。
地域の方々が目を配り大事にされているのだと思います。
そんな、心のこもった場所に、ときおり心鎮めに訪れたいと思っております。
名前 |
羽村市護国神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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令和7年1月末現在、理由は分かりませんが、入り口に柵がしてあり、中に入ることは出来ませんでした。