すごく綺麗なロマネスク様式です。
国立市のとある音楽イベントにてこの講堂を利用しました。
外観、内装ともに大変美しく、中世ヨーロッパの舞台演出と大変よくマッチしており、時間と場所を忘れる体験ができました。
大きな講堂のため大変な冷え込みを覚悟しておりましたが、空調もしっかり整えられており、またトイレなどもすごく綺麗だったことに驚きました。
写真を撮っておけばよかったです。
歴史ある施設をお借りして、子供たちのための文化事業として多くの大人たちが動いており、私も大変貴重な体験ができました。
国立市や一橋大学の方々には感謝しております。
👍👍👍2000年(平成12年)国登録有形文化財指定。
設計伊藤忠太1867~1954(辰野金吾の弟子。
山形県米沢市出身。
建築家、建築史家。
東京帝国大学工学博士名誉教授、代表作築地本願寺、湯島聖堂など共に昭和9年建築)。
1927年(昭和2年)、兼松株式会社創業者兼松房治郎氏により東京商科大学(現一橋大学)に創建・寄贈。
兼松全社員がボーナスを献上したという逸話も残る。
ロマネスク様式の半円形アーチで構成された外観、空想の動物彫刻による装飾。
2003~4年、卒業生中心による募金で大改修(耐震、空調)。
講演以外、各種クラシックコンサート会場としても利用される訪ねて見る価値は十二分な講堂だ。
名前 |
一橋大学兼松講堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
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古いが味わい深いホール。
クラシック演奏会で何回か寄りました。