名前 |
鶴間大ヶ谷戸広場 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
042-722-3111 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
日枝神社の脇にある公園です。
500㎡ほどのかなり広い広場になっています。
町田市立の公園ですが、市の建てた表示板には「鶴間大ケ谷戸広場」となっています。
この広場には中央に運動の出来るスペースがあり、周囲に水飲み場、滑り台、ベンチ2脚、鉄棒が配されています。
トイレはありません。
公園の名称は市内だけでも公園、児童公園、緑地、緑道、広場と様々です。
そのほかにも街区公園、都市緑地、児童遊園等その目的も根拠法も所管省庁も多岐に渡っています。
公園と言う名称に使用制限は無いので個人や企業が所有する公園もあります。
東武動物公園が東武鉄道グループが経営する公園(テーマパーク?)であるように。
国際花と緑の博覧会記念協会常務理事の亀山 始氏のサイトによると「公園 なんか造るより団地を増やしたほうがよい」とか財政部門からは「公 園なんかなくても人は死にはせん」とか言われ続けたそうです。
でもヨーロッパの公園にはベンチで 憩う人、本を読む人、散歩する人、さまざまな人で溢れていると言う例を挙げるまでもなく都市部の公園はヒトが人間に回帰出来る大切な場ではないでしょうか。
先の亀山 始氏は「道は車が通るだけ、駅は、学校は…すべて 目的が決められ、管理された空間ばかりでは息が詰まる。
世の中明るいところがあれば影もできる。
私の希望とし てはできるだけ影の部分、わけのわからない使い方、で公 園を利用してもらいたい。
」として「やさしい人をつくる公園」の重要性を述べておられます。
まさしく「公園は文化のバロメータ」だと思います。