廃仏毀釈により仏教文化の活動が行われ数々の日本の良...
天福寺の隣(というか境内)にある神社です。
天福寺の山門のすぐ隣に一の鳥居がある様は不思議な感じがします。
天津神社は「天津神」を祀る神社ですので、御祭神はいろいろなのですが、こちらは天御中主神がお祀りされています。
明治維新の動乱の中、薩長新政権が打ち出した思想政策により仏教施設への無差別な攻撃、廃仏毀釈により仏教文化の活動が行われ数々の日本の良き伝統や大切な物が明治時代に沢山なくなりました。
神道と仏教。
神と仏。
神社と寺院とをはっきり区別させる神仏分離により。
今では神社とお寺が近くにあっても一緒にある所は数少ない中で、ここはちゃんと残っている場所です。
でも明治時代に天津神社と改称され、祭神も天之御中主神に改められており、ここからは個人的な見解ですが。
造化三神の天之御中主神様よりも前は近くの花見川を流れる近くに花島観音など多くの仏像が残されています。
なのでこちらも元々は花見川の龍神や水分神。
古来の祭神は水に関係のある神様だったんじゃないかと思うので、これから調べていきたいと思います。
境内の一画には数多くの「出羽三山参詣記念碑」が林立しています。
江戸時代には、西の「伊勢参り」東の「奥参り(出羽三山詣)」として、太陽と月「陽と陰」のワンセットで考えられていたそうです。
素敵な夢の空間ですね!
アメノミナカヌシ様がいらっしゃいます✨
天福寺(花島観音)のお隣、と言うか並んで鎮座されています。
神仏合体の名残でしょうか。
魚のいる静かな場所で過ごした美しい場所(原文)Beautiful place to spent time with fish peaceful place
観音様のお祭りでした。
高台にあるので、隣の花見川の景色も楽しめます。
花島観音様の隣にある神社です。
名前 |
天津神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
御寺と同じ敷地にある、静かな神社。
こんな目立たないところに、静かな心落ち着く場所を仕事の通りすがりに発見🎵 良い季節になりました🎵