縁側でボーっとするのが気持ち良い。
明治20年代初め、練馬区中村に建てられた茅葺寄棟造りの古民家で、平成22年に現在地に移築復元された。
この建物には北西側に張り出した部分があるが、このような造りを角屋(ツノヤ)造りという。
内田家の間取りは時代と共に変化していたようだが、現在の建物は戦前の状態に復元したもので、土間が縮小され板間が拡張されている。
写真は庭の側から撮ったもので、手前が前座敷、その奥が広い板間になっている。
庭の側から見ると、手前が下座敷、奥が上座敷になっている。
創建時の姿とあまり変わっていないのかも知れない。
上座敷には床の間が設けられている。
床の間の壁が青色なのが印象的で、横には付書院もある。
床脇は天袋、地袋、違い棚のある本格的なもので、欄間も凝った造りになっている。
座敷の間の敷居は取り外しが可能で、個々の座敷としても使えるが、大広間としても使えるようになっている。
練馬区中村に建てられた古民家を石神井公園に移設して無料公開されています。
区内では唯一残る茅葺き屋根の古民家らしくとても貴重。
内部も見学可能で、端正な欄間や書院造の座敷を有するあたり、内田家が豪農であることが実感できます。
土間から天井裏の力強い梁構造も見ることができますよ。
無料。
係員さんが明るく丁寧に説明して下さる。
中に自由に上がる事もできて素晴らしい!内田さんが20年前?まで住んでいたが、やっぱり何かと不便なので、新しいお家に住み替えたそう。
無料で譲渡するので、誰か探していたところ、練馬区が引き取ったそうだ。
(合ってるかな?)この歴史あるお家が残されて本当に良かった!大層立派な大黒柱、梁、美しいデザインの欄間、格子達。
内田家只者じゃない〜。
きっちり綺麗にカットされた茅葺き屋根など維持、手入れが大変そうだなー。
練馬区素晴らしい。
旧内田家住宅。
練馬区中村にあった古民家を2010年に移築したもの。
明治20年頃の建物。
床の間脇の縁側沿いに書院窓(平書院)のみを設けている。
練馬区の豪農のお屋敷です。
つい10年あまり前まで使われていたそうです。
解体や修復にかかった期間が2年半ほどで、今の場所に移築するのにかかった期間は半年くらいだったそうです。
屋根裏には広いスペースがありました。
当時の時計が今でも動いているのに驚きました。
明治20年代に建てられた茅葺き屋根の家。
ひのき材や杉材、まつの柱などを使った立派な造りの持ち主が農家だとは驚きました。
スタッフの方が説明してくださり、見学させて頂きました。
板間の雰囲気は、当時の面影を感じることができるようで好きです。
土曜日に行きましたが、比較的ゆっくり見ることが出来ました。
冬の時期もいい場所だと思いますが、夏の時期がおすすめです。
あと、こちらを見学したあとに、隣の石神井公園ふるさと文化館に行くコースがおすすめです。
見学は無料です。
茅葺き屋根の家屋。
屋内に入ることもできます。
建物をぐるっとまわれるので、屋内では立ち入り禁止になっている区域を裏手から観られたりします。
復元ではなくて移築した農家で、実際に人が住んでいた家屋です。
田舎のおばあちゃんの家に来たみたいな錯覚に陥る懐かしい雰囲気。
ゆっくりのんびりした時間を過ごしたい時におすすめです。
何度も訪問しました、丁寧すぎる説明をされてました。
田舎の生まれ、の、自分には物足りない、ものでした。
建物、内部、全てにおいて、かなり裕福な、農家で、あったことが、うかがえます。
豪農御大尽❗️どのような生活をされてお過ごしだったのか、現在も、農家なのか?そういう説明を期待してます。
管理は大変素晴らしいと思います。
名前 |
旧内田家住宅 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3996-4060 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~18:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
約130年程前の豪農の建物で、練馬区の別の場所から移築した。
太い梁、欅材の大黒柱が立派です。