使われていた当時は茅葺屋根だったそうです。
旧武居家住宅(佐倉武家屋敷) / / .
この住宅は下級武士が住んでいたものですが、外壁はお隣りの旧但馬家と同じ土壁で、違う点は部屋数が少なく畳が縁のないものになっています。
現在の屋根は違いますが当時は茅葺き屋根だったようです。
こちらも座敷に上がって展示物の見学ができます。
国の登録有形文化財になっています。
3つの住宅のうちここだけ茅葺屋根ではありませんでしたが、使われていた当時は茅葺屋根だったそうです。
若いときは何も感じなかったがこういう時代を連想すると趣があって良い。
今は便利が当たり前だが、先人は苦労しながら工夫して生活していたと思考してしまう。
小規模な武家屋敷の三棟が、武士の階級差が比較しやすいように移築されて並んで建っている。
民家園のようにではなく、かつてこの地域に建てられいた武家の住宅が移築されて横並びに配置されている。
これこそ、大きな特色だと思う。
屋根、壁仕上げ、座敷や台所の造りまではっきりと身分差の異なりをよく理解できるように横並びに展示され、しかもボランティアの方達による解説もある。
江戸中期、末期の佐倉藩がイメージしやすい。
企画立案された方々はじめ、実現に繋ぎ維持されている皆さんに拍手👏
三棟の武家屋敷の通りを武家屋敷通りで、高い垣根が続く。
武家屋敷は片側三棟だが、その前の家々も同じ垣根である。
そこだけ江戸時代の雰囲気を出している。
土塁の上を生垣にし、それは馬上から見えない高さという。
3メートル以上ある。
敷地内も、生垣で目隠ししている。
客間から見る庭は庭園風植栽で、自分たちが楽しむ庭は草花を植え、客人から見えないよう生垣で目隠し。
裏手は剣道の稽古用の空き地を作り、その奥に畑が見えないように生垣が有る。
武士の見栄というか、もてなしの心というのか、面白い。
この武家屋敷通りを進むとひよどり坂が有る。
この坂は整備されていて階段が作られている。
江戸時代と変わらず、竹林に囲まれた古径である。
風情があり、見事な景観である。
数年前に役所から小さな部分的な工事ですが復元復旧の仕事をやらせてもらいましたね。
昔、松坂桃李演じるシンケンジャー、戦隊物の撮影部隊にも使われてたはずです。
(^^)
百石未満の禄高の藩士が住む小屋敷の移築整備復元。
2020年10月23日 初訪問武家屋敷駐車場からは敷地に入ることが出来ません😺隣の但馬家の裏から入りました。
現存している住居は職人達が新たに建て直した住居です。
建て直した際に昔、使っていた湯呑み等が発掘されました😺-------------------------------------October 23
直接入れないので但馬家の裏から入る。
茅葺き屋根では無い。
こちらも靴を脱いで部屋にあがれる。
目の前に駐車場があるが、但馬家まで戻らないと帰れないのは不便。
三棟並んだ佐倉武家屋敷のうち、別の地区から移築されたもの。
補修を繰り返された結果、失われてしまった原型を、残された部材などから、職人的感覚と考証によって復元したという。
それが江戸期の姿であるかどうかは、当方には評価のしようもないが、そうした努力には敬意を表したい。
隣の武家屋敷と共通券で入れます。
こちらは家の中に入ってみることもできます。
落ち着いた空間で、質素な武士の暮らしを垣間見ることができます。
小さな家、何も見ない。
(原文)小房子,没啥看的。
改築して、昔とは面影が変わっているけどこれはこれで良いかと。
昔の日本家屋を再現しており、中を覗くことが出来ます。
「天保の御制」をしっかりと守って建てられている国の有形文化財に指定されている住宅🏠武家屋敷の中では一番位が高いのにかなり質素過ぎる住宅で驚いた😮😮😮またしっかりと武家屋敷の歴史紹介パネルや資料も展示されていてまあまあ見所があった🍀🍀🍀特に座敷から見る隣の旧但馬家住宅が風情がありそして癒される🌿🌿🌿さらにインスタ映えもするので写真好きにはオススメかも🦉🦉🦉
千葉県に武家屋敷が残っているなんて嬉しい。
ボランティアの方々なのか、綺麗に手入れしていらっしゃいました。
名前 |
旧武居家住宅(佐倉武家屋敷) |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-486-2947 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/bunkaka/bunkazai/sisetsu/buke/3032.html |
評価 |
3.9 |
他2軒の武家屋敷に比べて下級武士の住居で畳の淵が無い。