綺麗に手入れされている神社です。
正一位倉屋敷稲荷神社 / / / .
ビルの間にひっそりと、いいね。
稲荷社に特徴的な赤い鳥居が多く立ち並ぶ同神社。
由緒書きを見ると岩槻城にまつわる神社のようですが移転を繰り返していて今は小さい稲荷です。
近くのパソコン教室でとある検定試験を受験しました。
受験前に神頼みでふらっとお参り。
見事合格しました。
感謝、感謝です^ ^大宮に立ち寄った際は、またお参りしたいと思います。
サラッと江戸期のおキツネ様や石灯籠が飾られている。
江戸初期に寿能城の倉屋敷から移されたとされる。
地元では、「中寺のお稲荷さん」と呼ばれている模様。
手水石に「初午や はるの?幻茶?を 深のほり」云々と彫られている。
綺麗に手入れされている神社です。
水が張ってある手水舎有り近くにコインパーキング多数有り。
大宮区役所の隣にある小さい神社ですが歴史は古く、中に入るとパワーがありすぎてとても長居はできないほどのものを感じました。
比較的綺麗に手入れされている印象を受けました。
参拝者の皆様にはあまり知られていませんが、倉屋敷稲荷神社は結構歴史が古くて400年以上前に鎮座されています。
その為かこの近辺のかなり広大な土地の地主さんで、大宮区役所の敷地もすべてお稲荷さんからの借地です。
下記の記事は2014年3月18日付けの大宮経済新聞からの引用です。
『初午は、2月最初の午(うま)の日に行われる「お稲荷(いなり)さんの誕生日」。
もともと旧暦の初午は現在の2月初旬から3月上旬にあたるため、同社では参拝しやすい比較的暖かな気候になる3月の月次初午の日に催行している。
同祭では、キツネの面などを着けた踊り手がおはやしに乗って神楽を奉納し、辺りは軽快な神楽ばやしの音に包まれた。
境内では甘酒が振る舞われ、来場者からは笑顔がこぼれた。
稲荷社に特徴的な赤い鳥居が多く立ち並ぶ同神社だが、目の前を通る道路が拡張されるため、2年前にその大半が削られ、シンボルであった桜も道路予定地にはみ出す部分が切られた。
過去にさかのぼると、1965(昭和40)年には隣接する旧市役所が市庁舎を新築する際に、本殿と拝殿を移築している。
祭りに参加していた氏子の男性は「まちは変化するもので、それによって神社が敷地を削られたり移動したりするのは仕方ない。
それでも地域の人に愛されており、今後も地域で大切にしていきたい」と話していた。
』
大宮区役所の横に鎮座していて、おそらく寺社仏閣や神社好きの人にしか立ち止まることでしょう。
歴史は古く、400年前の寛永5年に遷座した、と由緒書にあり、鎮座したのはもっと昔になるでしょう。
明治の始めに廃寺となった境内社でした。
普段から社務所は閉まっていて、初午祭の行事にしか開かれないと思います。
お稲荷さまが4体ある中、2体は平成30年の初午に設置されました。
名前 |
正一位倉屋敷稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
【町民の信仰を受け継ぐパワースポット】徳川幕府が中山道(なかせんどう)整備のために御遷座(移動)、その後も、今はなくなった隣の大宮市役所の建て替えのときに移動と、場所は変わってますが、町の人の意向で残り続けている、地元の人に愛されている稲荷神社。