5世紀前半に築造された前方後円墳。
くつかわくるまづか古墳と読む。
Googleマップの航空写真で見るとよくわかるが中央を鉄道が走っていて、その西側にも、東側にも案内表示があった。
西側は車は停められない。
バイクなら停められる。
北側の1ヶ所だけフェンスが開いていて中に入れる。
草が伸びていて歩きにくいが墳丘の近くまでは行くことができる。
葺石の復元のようなものも展示してあった。
東側は住宅地の中にある。
5世紀前半に築造された前方後円墳。
2014年から10年計画で発掘調査が行われています。
久津川車塚古墳の南東にでっかい山茶花が満開です。
ただの草むら観光名所とするには?な場。
京都 山城地域 最大の5世紀中頃の前方後円墳。
奈良線の複線化工事で古墳を削ってます。
まあまあですね。
久津川車塚古墳(くつかわくるまづかこふん)。
墳丘長約180mの前方後円墳、築造時期は5世紀前半と推定。
国指定史跡。
被葬者は南山城地方を治めた大首長の墓と推測される。
後円部中央から長持形石棺が確認されている。
(国重要文化財)この石棺は1894年にJR奈良線の敷設工事の際に発見されたもの。
石棺内からは銅鏡 7面(国重要文化財)、勾玉、鉄刀、鉄剣 が出土している。
付近一帯は雑木に覆われていて、地図がなければ古墳と気づかない。
せっかくの国史跡古墳なので、もう少し整備したほうがよいのでは・・・。
何かの説明書がなければどこが前方後円墳のどの部分なのかわかりません。
石室がみられるわけでもないので、単に竹藪の中を歩いた感じです。
名前 |
久津川車塚古墳 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-56-4049 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
JR奈良線に分断された古墳です。
久津川駅から近いです。