この地域(上野田村)の名主をされていた家方の門?
江戸時代の名主深井家の表門で市指定有形文化財(建造物)。
萱葺寄棟造りで、桁行21.2m、簗行5.5m。
中央の通路4.7m、この通路部分の横には、門構えを半間下げた「立ち隠れ」が。
堅固な門構えに両開き扉を吊り規模も大きく、深井家の格式を示している。
弘化元年(1844)建立の棟札があり、当初の姿を残す貴重な建物。
さぎ山記念公演や見沼自然公園にほど近い台地上にあり、周辺には豪農だったろう屋敷が多い。
見沼田んぼなどで農業がいかに盛んで栄えていたかが判る。
この地域(上野田村)の名主をされていた家方の門🏠立ち隠れ形式と呼ばれる技法が使われていて、建立年の江戸時代頃をはっきりと明記されている棟札も確認されていて、当時の頃から変わりない茅葺屋根も貴重に残されているかなり横長に広い門です✨✨✨なのでさいたま市の指定有形文化財に指定されています✨✨✨一応、現在も家の方が住われているので前方からの門しか拝見できません🦉ちょっと独特な趣を感じる巨大な門でした😊
個人宅の一部ですので、あまりゆっくり鑑賞する雰囲気ではない。
さらに蚊が異常に発生していて、門に着くなり5,6箇所刺されたため、走って逃げ去りました。
冬にまた訪れたいですね!
見沼自然公園からさぎ山記念公園の縁を通る坂道を登って、しばし細い田舎道を行くと、突然、立派な門構えが現れます。
記録的な大雪が降った週末の午後に訪問しましたが、雪が茅葺き屋根に残り、そこから垂れたつららが日の光を反射して美しかったです。
さいたま市に残存する長屋門で江戸時代まで遡るものは少なく、年代も判明しており、手を加えられていなくて当時の様子を残す貴重な文化財だそうです。
門構えが半間引込む「立隠れ」と言う形をとっていて、くぐり戸のある長屋門となっています。
個人宅なので、門だけ観賞して帰りました。
お宅の中には入れません。
【さいたま市のHP抜粋】江戸時代、弘化元年(1844年)。
長屋門、寄棟造、茅葺、桁行21.200メートル、梁間5.465メートル。
「立隠れ」有り。
足立郡南部領上野田村の幕府直轄領名主家の表門。
名前 |
深井家長屋門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.saitama.jp/004/005/006/001/017/010/003/p000224.html |
評価 |
3.6 |
長屋門に通じる、小道からの風景に趣きを感じます。