かなりの急勾配があり、覚悟して登る必要があります。
かなり大きな富士塚で、実際に登ることもできます。
一見の価値ありです。
浅間神社の裏側にある富士塚です。
このくらいなら登れるだろうと 入山してみましたが 道は狭く 岩はゴツゴツしていて 滑りやすいので 降りる時はゆっくり気を付けて降りないと危ないです。
神社にある富士塚を甘く見てはいけないと 良い経験になりました〜。
よくある富士山信仰の山。
かなり小ぶりなのですぐ登れるが、岩場が険しいので注意が必要。
夏に行くと雑草が茂っているのがちょっとガッカリ。
神社本殿の裏手にある。
実際に登頂できる貴重な富士塚。
江戸時代中期に富士登山参拝のために富士講が流行。
登山ができない人のために富士山を模して造られたのが富士塚。
山上には富士山頂上から運んだ土を盛り、木花咲耶姫が降りたった石宮を祀り、富士山が見えるとか。
江戸時代に水運と味醂で栄えた流山を象徴している。
願い事が御神体の富士山に届くパワースポットと言われている。
ここは、富士山本宮浅間大社の御霊分のお社です。
主祭神は、コノハナサクヤ姫です。
富士山本宮浅間大社には、相殿神に夫の第10代天神(アマカミ)ニニギノミコト(ニニキネ様)と第4代オオヤマスミのカグヤマツミ様が祭られています。
因みにカグヤマツミ様には、もう一人のお妃がいます。
その方は、宗像三女神のお一人、エツノシマ姫(タキコ様)です。
今は、江ノ島に祭られています。
コノハナサクヤ姫には、姉のイワナガ姫がいます。
コノハナサクヤ姫が、ニニギノミコトの御子をお腹に宿していることに願いをかけた、桜が三重県の白子にあります。
不断桜と呼ばれていて、コノハナサクヤ姫が願いをかけてから一年中咲くことになりました。
ニニギノミコトが、八洲巡りをしている中、出会った静岡の三島大社出身のコノハナサクヤ姫とは、たった一夜の営み出来事でしたから。
(歴代オオヤマスミという世襲は、静岡の三島が本拠地です。
)最初はニニギノミコトは、コノハナサクヤ姫の御子を宿した報告を本人から受けて信じ、伊勢の天照大神に報告に一緒に行くことにしましたが、コノハナサクヤ姫の姉のイワナガ姫と母が、嘘をニニギノミコトの耳に入れて、ニニギノミコトを疑心暗鬼にさせて、ニニギノミコトは、コノハナサクヤ姫を置いて出立したのです。
もう伊勢には近くまで来ていたのですが。
誰もニニギノミコトの御子が御腹に宿すなんてことは信じてくれませんでした。
ニニギノミコトですら、信じてくれなかったのですから。
信じてくれたのは、白子の桜だけでした。
コノハナサクヤ姫は、悲しみの余り、生まれ故郷の富士山麓に帰り、コノシロ池の畔の小屋で、火を放ち死を覚悟しましたが、龍神が火を消して、近くにいた人達に救出されました。
ニニギノミコトは、白子の桜が満開で朽ちることがないことを報告されて知り、コノハナサクヤ姫の話が事実、自分の皇子であることに確信し、急いで鴨舟に乗ってコノハナサクヤ姫の元へ駆けつけました。
その後、無事、出産を果たして、三つ子を生みました。
それが、ホノアカリムメヒト様、ホノスセリサクラキ様(海幸彦)、ウツキネ様(山幸彦)です。
コノハナサクヤ姫は、富士山本宮浅間大社に眠っています。
ニニギノミコト(ニニキネ様)は、九州鹿児島の霧島神宮で眠っています。
それぞれが、東と西を向き合って生涯見つめあったままです。
コノハナサクヤ姫という名前は、ニニギノミコトが、贈られた名前です。
コノハナサクヤ姫の本名は、アシツ姫です。
コノハナサクヤ姫の別名は、浅間神、子安神とも言われてます。
火の中を三つ子を生んだので、子安神です。
浅間大社の神なので、浅間神です。
ニニギノミコトとの出会いによる子孫繁栄に繋がるので、縁結び神です。
コノハナサクヤ姫とは、そんな方です。
因みにニニギノミコトは、本名は、ニニキネキヨヒトと言います。
今で言う、第10代の天皇陛下にあたる方です。
ニニギノミコトは、全国の灌漑用水による農業を広めた偉大な方です。
また、雷を二つのエネルギーに分けた方です。
この二つのエネルギーは、火と水に分けたので、別雷神と言われます。
上賀茂神社の主祭神です。
火は、京都の愛宕神社、水は、京都の貴船神社として祭りました。
貴船神社は、コノハナサクヤ姫の街の水の都、柿田川にも貴船神社があります。
柿田川は、柿田川公園内から、富士山からの湧水から、集まった河川であり、透明であり、光によっては青色です。
By ロックベル。
簡単そうに見えて結構危ないです。
しっかりスニーカーで登ってください。
足下注意です。
岩肌が凄くゴツゴツしていて立派な富士塚🙏登るのにも凄く苦労するが降りるのが凄く怖くてハラハラドキドキさせられた😨頂上から見る社殿の後ろ姿が凄くがあり良かった🌸🌸🌸🌸🌸
スニーカーで登るのがおすすめ。
所々、滑りやすいところがあるので、気をつけた方がいいです。
途中に、一合目、二合目…と石柱があるので、登山気分が高まります。
かなりの急勾配があり、覚悟して登る必要があります。
下りの方が難しいと思います。
万一ケガをしても事故責任と書かれていました。
昔ながらの形がいい富士塚。
足場は良くないので気をつけて登ってください。
社殿側から見ると全く見えないのに、順路に従って裏に回ると立派な塚が突然現れてびっくりしました。
足場は悪く、冨士山の溶岩はゴツゴツしているので登るのには注意が必要です。
富士塚を登った人は御朱印を頂けるようです。
(有料) 以下境内の説明文から。
美しい富士山を敬い畏れる人々の思いは強く、古くから信仰の対象となっていた。
江戸時代になると、富士山を崇拝する人々が集まって「富士講」をつくり、白衣姿で鈴を振り、六根清浄を唱えて登山し、祈願をしたりした。
富士塚は富士山をかたどって人工的に築いたもので、信仰の対象に、また本物の富士山を遠くから拝む場所にされている。
この浅間神社の富士塚は、社殿の後ろに溶岩を用いて築かれた大規模なものである。
頂上に明治十九年の「冨士浅間大神」の碑をはじめ、中腹には多くの石造物が立てられて、一合目から二合目、三合目・・・と頂上に至る「登山道」がつくられている。
流山のパワースポットらしい?岩山で足元危険性大です、気を付けてください!県内トップクラスを誇る富士塚で、富士登山が出来ない人の為に富士山の溶岩を使って本物そっくりな手造り「流山の富士山」を造り「六根清浄お山は晴天」と唱えながら、この富士塚の頂上にまで登ると富士山に登った同じ気持ち・効果・御利益が得られるとされています!
名前 |
流山富士(富士塚) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
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こんな処に富士塚があるとは思いませんでした。
登り甲斐もあり、富士塚に興味がわきました。