深川仏教会主催の川せがき燈籠流しです。
小名木川に架かる、橋です。
水門が間近に見える場所ですよ。
いつもゆっくり癒される唯一の隠れ家です!
現在の小名木川の高橋(たかばし)を指していると思われますが、嘗て終戦前後には食べる物が無い為に、東京湾で取れた鮮魚等々を葛西、浦安や砂町周辺地域などの人達が商売の為に仕入れを行い本所(品卸し場所は両国橋の先が実際に高橋の乗船場でした)との商売上の関係買い付けの際に店舗を持たない人達が商いを行う事を当時は行商(戸別契約したお客様との取引)や露店商(不特定のお客様が多く浅草等に有った)と言われた商いの事です。
市内(東京市)の内部は東京湾が無い地域や三多摩等々は海の幸では無く山の幸ですので、東京湾の海の幸はニーズが高く良質な栄養価のある江戸前の鮮魚等々を売買する個人事業主ですね)は海運は大量に搬送出来、築地市場地域への大量搬送が出来る場所として高橋(たかばし)を使用した模様です。
本所6代目末孫。
「舟遊びみづは」さんの舟を貸し切った際の乗船場で使用しました。
小名木川を東に進み、パナマ運河のように水位調整して舟を通す閘門を堪能してきました。
高橋乗船場付近には飲食店やコンビニも見当たらず、乗船まではベンチで待つことになります。
メトロの清澄白河駅からはすぐです。
使用しているところを見たことがない。
散歩コースには良いですよ。
ここからはたまにしか乗船出来ません。
まさか、あんなデカイ蛇がいるとは、
深川仏教会主催の川せがき燈籠流しです。
深川は川の町と言われ、歩くより猪牙舟(ちょきぶね)と呼ばれる小さな舟がタクシー代わりに使われていたそうだ。
今は埋め立てられたか、暗渠になったらしいが、堅川と小名木川をつなぐ水路があったらしい。
まぁ、この乗船場がその一つというわけではありませんが。
時代小説ではこの近くの高橋(場の名)は、頻繁に登場しますね。
平岩弓枝さんの❬御宿かわせみ❭シリーズや、佐伯泰英さんの❬居眠り磐音❭シリーズでは馴染みのある場所です。
楽しかったです❗
利用してるの見たこと無いぞ!!
名前 |
高橋乗船場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3454-0432 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.koto.lg.jp/470701/machizukuri/kasenkoen/shuun/jyousenjyou.html |
評価 |
3.5 |
時代小説で、猪牙舟で出かけるシーンが出てきますが、ここ高橋の名前も出てきます。
時代小説で出てくる場所で、しかも船着き場なので、ちょっとドキドキします。
「御宿かわせみ」シリーズで馴染の場所です。
ただ読み方が「たかばし」なので、ちょっと読みには気を付けないといけません。