角地に素敵な建物がHARIOだった。
HARIOさんの日本製フリーポットシンプルで使いやすいです。
1ℓ瓶とフィルターメッシュ付きが欲しいので探そうと思ってます。
色んな種類のガラス製品があるようなので楽しみです♪
耐熱ガラスメーカー「ハリオグラス」の本社ビル。
川崎貯蓄銀行富沢町支店として建設され、常陽銀行東京支店、同行堀留支店として使われ、2000年にから同社の本社びるとして使われています。
2001年には登録有形文化財に登録されました。
コーヒーメーカー関係で有名な老舗企業【魅惑の飲み物? ~ 水出しコーヒー(でもエスプレッソが一番やな)~食べロ愚日記 (2011/04/22)より】イオン高松SCに買い物に出かけた時、必ず立ち寄る『KALDI』さん。
2009年夏、そこでこんなものを見つけて購買欲を刺激されてしまった。
〔水出しコーヒーポット〕ハリオのもので千円弱だったと記憶する。
水出しコーヒー用の器具というとガラスで出来た理科の実験器具のようなものをつい想像してしまうのだが、こちらはすごくシンプルな構造になっている。
水出しコーヒーは以前数回飲んだことがあり、苦味の少ないさっぱりとした味わいと香りの豊かさに心を惹かれたことがある。
タンニンやカフェインは温度が低い水には溶け出さないことと、高温でドリップしないので香りが飛ばないことがメリットだ。
お奨めの水出しに適したブレンドのフルシティー・ローストのファイン・グラインドも一緒に買って帰り、さっそく作ってみる。
ポットのストレーナーにコーヒーを約80g入れて、ミネラルウォーターを少しずつ〔の〕の字を描くようにゆっくりと注いでいく。
粉に浸みて通った水がコーヒーのエキスを抽出してポタッポタッとポットの底に落ち始め、それが徐々にスピードを増して、一定の速度になって連続する。
2リットルのペットボトルを使っていたので最初は腕が疲れてしまった。
途中でグラスに移し替えて、ポットの半分より少し上に来るまで注ぐ。
で、冷蔵庫で一晩・・・zzzz出来上がりを試飲してみた。
ちゃんと冷えているので氷を入れる必要などない。
ストレート(笑)でグラスに注ぐのだ。
えぐみや苦味の無いすっきりした味だが、ちょっと薄いかも・・・見た目の透明感もちょっと足りない感じ。
もしかしたら粉が多かったかも。
抽出時間が長かったかも。
コーヒーの香りは、濃い目に入れたホットを氷で強制的に冷やす通常のアイスコーヒー(大阪ではレーコ)よりも立っている。
が、以前飲んだものほどのインパクトはない。
そこでカップに入れて湯せんしてホットにしてみると・・・香ばしさが倍増という感じ♪雑味のないまろやかな、香りの逃げないコーヒー、なかなかである。
今年になって再訪。
やはりこちらの建物では販売はされていませんでしたが、春にオープンした日本橋のHARIOカフェでは物販が行われているそうなので行ってみます。
平成29年4月9日訪問、いやスルーしただけ。
私にはかなりお呼びでない感じでしたが、この建物にはモンゲーでした。
外観の写真は別のお方にお任せします。
モダンな外観に負けない 内装の素晴らしさ。
銀行だった建物を上手に改装している。
指定文化財だけあって古き良き歴史を感じる。
美味しいcoffeeも飲める。
名前 |
HARIO㈱ 本社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5614-2101 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 9:00~18:00 [土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
ただならぬオーラに目を奪われます。
昭和7年に銀行として建てられ、平成12年からハリオグラスの本社となったそうです。