手ぬぐい好きにとってパラダイスです。
株式会社 戸田屋商店 / / .
梨園染で知られる戸田屋商店の本店。
昭和期に建てられたような家屋を使っていて、おばあちゃんの家に帰ったような懐かしさがあります。
二階のストックヤードに上がって、欲しい手拭いを自由に選べるのが楽しい。
二階に上がる際は貴重品以外の荷物はボックスに入れて置いていきます。
カードは五千円以上から使えます。
季節の手拭い、歌舞伎の手拭い、普段の生活に使える手拭いがたくさんあります。
ハンカチのかわりに使ってます。
使うほど馴染んでいろんな使い方ができます。
染物の会社みたいです。
建物の横に浴衣やてぬぐいを染めるときに使う型紙が展示されていてとてもキレイです。
これを布の上にあてがって染料ではなく糊をぺっとり乗せて板でガーッてやるのかな?模様の形に糊くっつけます。
んで裏にも同じような糊を盛ってから土手を作り、そこに染料をどばどば流していくと、糊の形にくっくりした模様が裏表両方につくという注染という技法なのだそうです。
昔の人は布に両面印刷するためにこんなことをしていたのですね。
伝統的な絵柄の登り鯉のほかにプリンの絵柄とかあっておかしい。
ネットの時代になって調べればでてくるので簡単なきっかけを展示してくれるだけでこんなことまでわかっちゃうので、とてもいい展示だと思いました。
人形町よいところ。
名前 |
株式会社 戸田屋商店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3661-9566 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 9:00~17:00 [土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
まさに手ぬぐい天国でした。
手ぬぐいお好きであればとってもおすすめです。
おもわずたくさん買いたくなるのでお金は多めに。
現金払いかPayPayです。
値段は800円からで、絵柄のものは大抵1000円でした。
(税抜き)他の通販で見たことのある手ぬぐいが置いてあり、「あ!ここで作ってたんだ」というものがたくさんありました。
お店は日本らしき日本家屋で、まず戸を開けたら社員の事務のような方が挨拶してきてくれます。
オフィスのようで最初緊張しますが「手ぬぐい」を見に来ましたとお伝えください。
そうすると、「どうぞ〜」と2階へ案内して頂けます。
おばあちゃんの家のような細い階段を登ると部屋を倉庫にしたような場所になってました。
襖で仕切られた部屋が会議室のようで隣でお仕事されてました。
この感じだけで凄く楽しめました。
棚にはたくさんの手ぬぐい!季節を意識したものや古典柄などとにかくたくさんあります。
1枚だけと思っていたのについついたくさん買ってしまいますが凄くたのしかったです。
このお店は「かまわぬ」に卸しているそうです。
「かまわぬ」のものは向こうの店舗で購入くださいとのことでした。