ここは夜になるとまた雰囲気が変わります。
煉瓦銀座之碑とガス灯 / / .
明治初期、文明開化のシンボルとして銀座には煉瓦建築がなされ、街路照明はガス燈が用いられました。
床の煉瓦は、発掘されたものを当時の「フランス積み」で再現、ガス燈の燈柱は明治7年の実物を使用しているそうです。
ちなみにフランス積みとは、長手と小口を交互に並べていく方式で、正面からは長さが違うレンガが順番に並んで見えます。
ガス燈なんてなんかロマンチックですね。
見落としがちなガス燈ですが、近代日本を象徴しています。
京橋の親柱(大正)の隣です。
ここは夜になるとまた雰囲気が変わります。
銀座の記念碑巡り①〜煉瓦銀座之碑場所は東京高速道路の下、中央通りの東側の歩道にある。
1872年、銀座は大火に見舞われた。
その後、街の不燃化が計画されて、煉瓦造二階建アーケード式洋風建築の銀座煉瓦街が建設された。
以後この煉瓦街と街路樹の柳は銀座のシンボルとなった。
しかし、時代の趨勢の中で、煉瓦街も柳も姿を消してしまった。
その後煉瓦が発掘されたのを契機に、1956年、明治当時のままの「フランス積み」という方式で再現し、そこに煉瓦の碑が建てられた。
明治から大正に掛けて華やかな銀座を明るく照らしたガス灯。
次第に電球に取って代わられたが、今でもガス灯通りがあるように一つのシンボルと言って差し支えないだろう。
文明開化時の銀座には煉瓦建築が建ち並び、街路にはガス燈が並びました。
このガス灯の 床の煉瓦は最近発掘されたものを当時のままの「フランス積み」で再現。
燈柱は 明治7年(1875年)の実物を使用、燈具は忠実に復元したものだそうです。
京橋駅近く、首都高速のすぐ脇に「京橋」の親柱とガス燈が残されています。
実際にここに川が流れ、ガス燈が灯っていた頃に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?
JR東京駅側の銀座の入口に残されています。
京橋に存在します。
東京首都高速道路の、東京中心部は、川の真上を通行しています。
当地は、見つけそうで、通り過ぎてしまいます。
大正ロマンを感じさせます。
台湾人観光客が、懐かしそうに記念写真撮っていました。
タイムスリップしたような場であります。
道向かいの交番の屋根がそっくりに造ってあって面白い。
もうすぐ平成も終わるのだから明治大正の遺物が史跡という名前で呼ばれてもおかしくない時代だね。
昔なつかしガス灯。
昔はここが川だったんだよね❗
名前 |
煉瓦銀座之碑とガス灯 |
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ジャンル |
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住所 |
〒105-0000, 1丁目-2-1 銀座 中央区 東京都 104-0061 日本 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
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煉瓦要素はほとんど残っていませんでした。